少年ジャンプを読んで分かるのは、ハンター×ハンターとバクマン。が始まるということだ。自分は見ないだろうけど一応紹介。
HUNTER×HUNTER - 日本テレビ
http://www.ntv.co.jp/hunterhunter/
バクマン。2
http://www9.nhk.or.jp/anime/bakuman/
えーと、バクマン。は一回アニメになって、それは途中だったからその続きが始まるんだよね。これは最近フツー。少しお休みしてシーズン2をやると。このほうがいいんでしょうかね、スケジュールとかも関係して。
もうひとつのほうがよく分からん。
たしかCSで放送していたから、TBSかフジテレビで一度ハンターハンターはアニメ化されてたよね?今の局・日本テレビじゃないよね??そして途中で話が原作に追いついたのか、何かで放送が終わったと。
今回はその続きからやるんだろか
また最初からアニメ化するんだろうか。
一度アニメ化されて、そこそこいい人気だったのに再度一から作りなおした、といえば「鋼の錬金術師」だったが、あれは最初の作品が原作とはだいぶニュアンスを変えていて2回目は「原作忠実版」を作るということで納得がいった。
最初の「HUNTER×HUNTER」(書くのめんどいタイトルだな)は、原作とニュアンス違っているのだろうか?それとも1回目が忠実版で、2回目がアレンジ版になるのかな?
商品として売れる以上は3回でも4回でもリメイクできるし、されるものと思うけど、優れた漫画をアニメ化する、というのがひとつの文化活動だとすれば、なーんか同じ作品が同じようにアニメ化されるのは引っかかるなあ。
そういえば、けっこう古株の作品がこういうふうにリメイクされるなら、一から十までゆうきまさみ版に準拠したパトレイバーのリメイクとかできませんかね?
アニメ化されるから、原作も一生懸命再開したのか。
今年2カ月連続でコミックス出てたのか。
- 作者: 冨樫義博
- 出版社/メーカー: 集英社
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サルでも描けるまんが教室にも出てきたけど、一作世界的な大ヒットを飛ばした作家が「もうやめちゃおっか。おれたち一生遊んで暮らせる金があるんだぜ?」「よーし余生はハワイだーーっ!!」となる場面がある。
俺もはたから見てるだけで「このXXX先生、もう一生分稼いだよな? なんでまだ描いているんだろう・・・」と思う漫画家・作家は10指に余る。
でも結局描く。
それはサルまんのように、編集者が「首輪」がわりにおだてて豪邸を建てさせ、ローンに追われているかもしれないし、手塚治虫に代表される、デーモンのような情熱と野心の結果かもしれない。
作者の富樫義博氏、休載やら下書きレベルの原稿やらでいろいろ言われるが、ネット全盛時代になる前、出版社がまだイケイケだった時代に「幽遊白書」が大ヒットした作者だ。いまのモチベーションとかはどういうものなんだろうね。