【全文革命】
昨日、「ダダ漏れ放送」で田原総一朗らを集めて一寸大掛かりなシンポジウムがあったようだ。
(私は6時ごろ帰宅できる予定が9時半ごろの帰宅となって見られなかったが。あとで再放送見られるなら見よう)
※あれ?私の勘違いで深夜までやってたらしい
私はこのブログが始まってからずっと
「ネット映像でトークショーや一人語りを、言いたいことがある人がUPするようになる」
「企業がYOUTUBEなどのインフラに乗っかってそれを活用する」
「記者会見の動画をそのまま流すコンテンツが生まれる」
「ロフトプラスワンのイベントが、そのまま中継されるようになる」
などが将来起こるんじゃないかなー、と
イチハヤク予測してはいたが、機材と流す環境の性能UPがすさまじすぎて、どんどん目の回る速さで上のような話はどんどん実現しており、さらにその実現したことが、さらに目の回る速さで「当たり前の風景」になっているというありさまだ。
そんな中で、こういうサイトがありましたので紹介します。
●機材リスト解説 - 本気でネット中継をする方法
http://katz515.exblog.jp/13843260/● 気軽に作れる自分放送局セット
http://katz515.exblog.jp/11636181● 映像制作の見積もり用Excelファイルを大公開
http://katz515.exblog.jp/8335562/
ま、これがまた、ここから、どんどんどんどん安くなって、操作も手軽にいくんだろうな。
同好の士でつくる句集や歌集の製作が楽しかったり、お昼休みの放送室を放送部員やお調子者が占拠して話や曲を垂れ流すのが楽しかったりするように、まあこういう風になりゃ放送をやりたがる人もいるさね。「オバQ」にすら、その先駆的な話が載っていたのだ(あとで書こう)
あとはしゃべる人だが、ブロガー界隈を探すと、私の知り合いには文章を書ける人は無数にいるのに、ネットテレビに出て格闘議論を語りたい、という指向がありそーな人間は周辺にいねーなー。
ま、だからこそ公武堂TV( http://www.stickam.jp/profile/koubudotv )のチャットにみんな集まっているわけで。
ただし、だれかそれに取って代わる新団体を旗揚げしようというなら見てみたいな。制作費はそれなりに必要だろうけどな、それはスポンサーを捕まえて・・・。
「月曜夜は、ISAMIテレビ!」
ちょっと違うか。
まあ、こういうのを実際にやる人はごく少数派だが、そういうのを作るなら・・・と想像した上だと、この前紹介した
- 作者: 有川浩,大矢正和
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2009/12/16
- メディア: 文庫
- 購入: 15人 クリック: 274回
- この商品を含むブログ (274件) を見る
※同書紹介エントリ
TBへの返答
があるので、下のエントリにどぞ↓