昨日の夜から少々PCの前を離れていたので、結果は今知ることとなりました。
三段論法の通用しなさなんてことは重々承知ではあるのだが、そういう正論は後日に回すとして(笑)、現王者をさんざん苦しめた元王者とヒョードルの闘った結果が今回のような形になったと言うことで、ダナ・ホワイトの大口もこれでぴしゃりと閉じられるでしょう(いや、そんなことねーかな?)。
そして皇帝追撃者として名が挙がるべき、「青い目のケンシロウ」ことジョシュ・バーネットも快勝。
そして鉄人ランディ・クートゥアの裁判も有利な展開ということで、大河ドラマとしての体裁も整ってまいりました…Tシャツ屋のお金が続けばですけどね(笑)。
そして、ながく鬱屈していた日本のファンは、ここで声を大にしていいたい。
あ、もちろん「XX選手はXXの団体」というのは得てして思い込みだったり、幻想だったりするのですが、それを承知で、今回だけ、敢えて言わせてください。
「どうだ、これが俺たちの、
『猪木祭り2003』選手の本当の強さだ!!」
・・・・・・・え、なんか違う?(笑)
速報競争はどうだった?
そういうわけでリアルタイムでネット速報を読むワクワク感は今回体験できなかったけど、あとから見てみると
http://sports.livedoor.com/battle/mma/
http://www.kamipro.com/fight/?id=1213787830
が、ともに詳しい試合ルポを書いているね。MMAPLANETは専門サイトの意地でUFNも追っかけている。
ただし、kamiproには載っているアフリクションの写真が、PLANETには掲載されていませんでした。
どっちの勝ちかは読んだ人のジャッジに任せるとして、
ただ、残念なのは、「アフリクションの速報(リアルタイム)レポートやりま〜す」という事前宣伝が、ともにごく少なかった(もしくは皆無だった)ということだ。あればこちらも、NHBニュースともどもその旨を紹介する気が満々だったのに。
数日間、ここでやった「だれもやらんからここでやる!アフリクションカウントダウン」も、彼らへの挑発の意味もあったのだったが、まあ一ブログなので無力でした。
少なくとも今後、コアファン的には「WOWOWでUFCを見るから、1日(数日?)いっさいの情報を絶つ! MMA PLANETには絶対に近づかない!」という人も増えるはずで(俺含む)、ネット速報のテクスト読んでワオワオ言うのは逆にこの「アフリクション」なんかの時ってことになるんだから、事前宣伝も今後はよろしくです。