UFCは明日放送で、明日はちょっと見られないから数日間ネット断ちをするかな。でも、そこまでする必要もないかな。
それよりケージレイジ。こうやって書くと漫才師みたい。「英国けいじ・れいじ」(笑)
あ、ついでだからそれやってみよう。
「はいどーも、けいじでーす」
「れいじでーす」
「いやーまたまたわしらの縄張りに来ますな、UFC」
「こっちはうちに任せろちゅうねん、元植民地のくせして」
「しかもメインはミルコでっせ。」
「やつは、確かPRIDEファイターだったんとちゃうん?」
「あいつはPRIDEとこのまま付き合ってもソンや、ちゅうてPRIDEとはバイバイしたんや」
「ああ、うちっとこの王子と同じやな」
「なんでやねん。しかしUFCとかPRIDEはホンマえげつないですわ。ライバル団体の悪口ばっかいって落とそうとするやろ」
「そうでもないで、この前はうちらを褒めてたで。英国のウィットとユーモアを評価して、『ジョークセンスが凄い』って」
「そりゃわしらの団体そのものを『ジョークだ』っていったんやがな!」
「でもまあこっちも負けてまへんで。 ボブ・サップを引き抜いてやりましたわ!あのK-1から」
「そりゃわしら、MMA同盟の仲間やろ!」
「ああ、K-1はジョーク連合のほうか」
「その呼び方やめい!!」
「でもホンマのところ、どないなんやろか。うちらもともと今成正和が王者だしジェームス・トンプソンもエースで、むしろPRIDEよりと言われてたんやで。でも英国に、今度PRIDEと同一資本のUFCが本格的に定着しそうだから対抗せざるをえなくなったんや」
「そやな、ボブ・サップはだからウチを経由してPRIDEのほうにいくつもりで、そのうちがK-1と組んだから出なくなったんかもしれんな。」
「Dynamite!USAのコマとして大きいから、そっちにスライドしたんやないか?」
「うん、ソフトバンクがカネを出すから金銭的には満足するんやないか?てな妄想もなりたつで」
「わが『ジョーク連合』も、結局はソフトバンクのDynamite!に選手流出するだけかもしれんな」
「その呼び方やめいや。・・・しかし、K-1への選手流出、あるかもしれんなあ。プロエリートぐらいの規模なら大丈夫やろうけど」
「ソフトバンクなだけに、選手も顧客名簿も流出」
「やめんか!」
「予想外。」
「それは言うと思ったわ」
「に、してもボブ・サップのドタキャンはほんまに腹立つわ」
「実際のとこ、原因はなんやろな」
「本気でいろいろ練習してたんやけどな。自分にはサブミッションが足りないゆうて、ジャパンの古武道ならってたんやで。アイキドーとかいう」
「ふんふん、そりゃ熱心だったな」
「なんでも、凄く才能あったらしいで。『私は真の護身に開眼した』とか言うてたわ」
「バキかいな!!」
オチがバキを読んでいる人でないとわかりませんでした。しかし質は兎も角、「ケージ・レイジ」という響きだけで、アドリブでこういうのを書き上げる自分がちょっと嫌だな(笑)