ボクシング専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/Jonah/が久々に更新し、http://d.hatena.ne.jp/Jonah/20060901/p1で一人のボクサーの名言を伝えている。
そこからの来訪者がリンクをたどると多いので、こちらも便乗(?)して、やや畑違いのゴング格闘技に掲載されたボクサー、
土山直純の言葉を紹介しよう。
その前に土山直純とは。・・・・これは世間一般にもかなり有名だし、ボクシングファンにとってはなおさらだ。
代表的なものとしてこれを紹介しておきます。
http://blog.livedoor.jp/tatuya_nakamura/archives/50565421.html
「義足ボクサー」ですね。
しかし、こういう話なわけですから、ボクシングとは別の部分で注目を浴びることに対して、内心はどう思っているのか?
ゴン格では、ここに対してあえて聞きます。
ここであえて意地の悪い言い方をすると、ある種の物めずらしさから注目があつまるこtについて、本人はどう考えているのだろうか。
これへの答えがすさまじい。
結局、最後は実力の世界なんで、そうやって注目してもらうことはおいしいですね
・・・実を言うと最初、わたしは「注目されるのはおかしい」と読んで、「やっぱり、本人にとっててはそうだろうなあ・・・ん??・・・『おかしい』じゃなくて『おいしい』??」と、三流喜劇のようにいったんスルーしてからひとりツッコミしちゃいました(笑)。
そして、ううむ!とぐうの音も出ずに打ち負かされました。
なんというのかね。ボクシングという居場所の、「残酷さ」を彼は「信頼」している。だからこそ、ある種のエゴイストでいられる。
何を書いてるのかな俺は。
なかなかに言語化しにくいんだけど、自分のこの義足というハンデを、「これで注目してくれる、おいしい」というのには、極めて明朗なる屈折、とでもいうべき逆説の中の真実を感じました。
実は、もう既にこれは紹介したと思っていたのだが、今検索したら書いてないみたいなので紹介する。
まだサイバラ・鴨ちゃん夫婦が離婚してないころ「アジアパー伝」かな?、鴨ちゃんの草野球をサイバラがぽけっと見ているという話がある。
鴨ちゃん
「レフトが穴だ!!レフトを狙え!!」と徹底的に相手のレフトを集中攻撃、実際に相手のそこの守備は穴でどんどこ大量得点・・・・なぜなら、そのレフトを守るのが障害者だからだ。
で、なんのフォローもなく鴨ちゃんチームは大勝利、何の屈託もなく鴨ちゃん大いばりで勝利の美酒。
サイバラは相手チームの別の選手に尋ねる。
「どうしてあの人に、レフトを守らせてるんすか?」
相手チームの答えは単純。
「彼、レフトが好きなんですよ」。
立ち読みだったが、涙をこらえるのにあれほど苦労したことはない。
彼はブログも持つ
、
http://www.tenshin-ranman.com/