というわけで、ワールドカップもたけなわ、クロアチア戦も直前ですが、みなあさってから「感動をありがとう」モードに切り替える準備はお済みでしょうか(笑)。
しかし、考えてみますれば本当にサッカーつうものは日本では急速に人気が沸騰したもので、人気の無かった時代というのを想像するのが難しいものです。
サッカー漫画も少なかったわけで、いろいろリアリティの面では言われる「キャプテン翼」も、そもそもサッカー漫画というジャンルを切り開いたという点での評価がなされるべきなんですナ。
それでも、梶原一騎先生はいち早くここにも手を染めており、テレビ化もされた赤き血のイレブンつう作品がある。
私は名前と主題歌だけ知っている。
http://taiga.hp.infoseek.co.jp/keijibanrog07.html
★「赤き血のイレブン」のOP主題歌「赤き血のイレブン」★
<作詞「梶原 一騎」・作曲「大沢 保郎」唄・「フォー・メイツ」発売・「キングレコード」>
誰が集めた わけじゃない
赤い熱い血 呼び合って ともにたたかう
俺達イレブン 汗にかすんだ目を上げて
男が目指す 敵ゴール パス ドリブル ヘッディング
それ〜シュート!
ところが、この内容がけっこうぶっ飛んでたそうだ。
http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_a69f.html
・・・梶原一騎、サッカーを知りません。どうやら、直接フリーキックとペナルティーキックを混同してます。作品終盤になっても、監督が試合中、タイムっ、とか言ってフィールドで円陣組んでますし
まあ梶原一騎に限らず、漫画の奔放な想像力の前には、ルールが邪魔だっていうパターンは多いよな。
独自ルールを作るならともかく。
そういえば私の知っている某高校では、柔道と野球を組み合わせた「柔道野球」というのがあり、ヒットになるかアウトになるかは、その塁を守っている守備と、ランナーが勝負をして決まるという(笑)。
ところで、何度も書いているが、「おおきく振りかぶって」が徹底した技術論によって野球の新境地を開いたように、技術論で高水準の薀蓄を披露しているサッカー漫画というのはあるだろうか、無ければココ、狙い目だと思うが。
でもまあ、野球は監督の介入余地が大きく、イニング交代やポジション分担など、そもそも戦略戦術の占める割合が特殊なほど高すぎるんだよな。
関係ないがいきなり「サッカースーパースター列伝」
元ネタは「カール・ゴッチ篇」
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1143903116/l50
517 :愛蔵版名無しさん :2006/06/14(水) 21:18:31 ID:???
ヒディング「ヘイ、ジーコ。なぜ私たちの挑戦を受けようとせんのか!?」ジーコ「そ、それはそのうつまり……」
ヒディング「どうした?いつも日本のファンやマスコミに
大ボラ吹いてるのと同じ答えをしたらどうだ!
あいつらはサッカーを知らんと……」ビドゥカ「(ニヤリ)フフフ……やる気か監督?逃げ道はふさいだぜ。
なんせジーコジャパンは先行逃げ切りの名人だからな」ジーコ「ヒィ!し、失礼じゃないかッ。おれは世界中のサッカー界に
顔がきく。サッカー界からホサれたいのか!?」ヒディング「ハハハ!そんなにおびえるとただ一つとりえの現役時代の
栄光が台なしだぞ」ジーコ「ど……どきたまえッ!こんな連中と同じ予選グループにした
FIFAに抗議してやる!」(グワン、ドカッ、ガスッ)
ジーコジャパン「ホゲ〜〜〜ッ!!」