http://www.prideofficial.com/free/news/details.php?id=1147341238
初来日選手も含めて、実績もポテンシャルもそれなりにあるんだろうけど、枠を誰もが知ってる選手でずらりとならべるのかな、という当初の予想とは違い、まだまだ無名の選手をたくさん引っ張ってきたなあと思いました。
今のところの印象で言えば、核が存在しないことは事実だと思う。これがトーナメント自体のドラマ生産力によって、求心力が発生するかがポイントではないかと。
その場合、郷野聡寛がどんな勝ち方をしていくのかが注目。キューバン・アサシン(じゃないか)が、「瀧本誠とやる前に自分とやれ」とかいいだしたんなら、いっそ「おー受けてやるよ!そのかわり勝ったら次はvs瀧本だと確約しろ!!」でつなげていくのもいいかもしれない。
いや、そしたらトーナメントの公正さに欠けるけどさ(笑)。
あとこうやってみると、つくづくここに桜庭和志が入らなかったことが彼らにとっては誤算だったろうな、と思いました。
近藤有己欠場
尾崎社長が当初言っていた「長年の総合的な疲れを癒すための長期休養」ならまだ分からなくは無いが、PRIDE公式サイトでは
バローニ戦で負ったダメージのためドクターストップがかかり、ウェルター級GPを欠場することが発表された
となっている。しかし「バローニ戦のダメージ」だとしたら、試合展開からして可能性は低いが肋骨の骨折か、そうじゃなければ・・・脳に重大なダメージ(後遺症)を負ったかのどっちかだぜ?あとを引かないとは言わないが、あれだけはっきりと意識を失った場合、その後、とりあえず後遺症は感じない場合も多いわけだから。
ま、発表も適当だとは思うが、事実だとしたら心配だ。
【補足】
ドキタロー 『この前の武士道が4/2で、今度が6/4。近藤、KO負けしてんだから、中2ヶ月なら、普通に考えてNGだね。出す方がおかしい。』
gryphon 『ああ期間を忘れていた。(最低でおおよそ)2カ月以上の間をKOで置くのは当然だった、というかその話は折に触れ、率先して自分も言っていたのに。
格闘界の流れが速すぎて、なんか半年前ぐらいのような気がしていた・・・・・』