ちょっと知るのが遅れた。また「列伝」スレで知ったよ。
記事などはこれ
http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_05/g2006050801.html
「曽我町子」ではてな内部を探してみよう
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c1%be%b2%e6%c4%ae%bb%d2
初代オバQは当然知らない(ただし「オバQ音頭」の冒頭で彼女のMCを聞くことが出来る)けど、「へドリアン女王」は当然聞き及んでいる。
正義の味方の側は先輩後輩や協力者として、二つのシリーズに続けて出ることは珍しくないけど、悪の主要キャラクターが2シリーズ連続(デンジマン、サンバルカン)で出るのは極めてまれ。戦隊シリーズの中では曽我を空前とし、曽我を絶後とする(梶原一騎調)。
その他、検索をしたら分かったんだが
「五年三組魔法組」という番組の魔女はこの人だったんだな。
こどもだったんで、同一人物であることも気付かなかった。つうかもう記憶のそこに沈んでいたが、名前を見たら
「アバクラタラリン クラクラマカシン」という呪文をちゃんと思い出せたんだから、やはり人間の記憶というのはムダだ(笑)。
その後のフィルモグラフィについては存じ上げないが、遺作はゲームだという。
http://www.101fwy.net/tokua/src/1147011934696.jpg
この話、書こうと思って忘れていたな。街中を歩いていたら、おもちゃ屋で新作ゲーム宣伝がされていて、この「宇宙刑事魂」だった。
「あー、なるへそ。懐かしのヒーローをゲームにするのは多いらしいが、これも人気を呼ぶだろうなあ。てか今まで無かったのが驚きだ」と感じたものだった。
どうなの、これ売れてるの?
まだまだ若く、これからも活躍は出来ただろうが、最後まで、独特の存在感を発揮できたことは幸せだったというべきだろう。
合掌。
【追記】こういう方の最後をいつも追悼した雑誌「宇宙船」は、昨年廃刊になった。
たしかたまたま、店頭にあったのをすごくひさしぶりに開いてみたらそういう告知があったんだよな。なんかハンサム若手俳優を使って人気が増したはずの特撮番組だが、だからといって雑誌メディアが栄えるわけでもないようだ。
どこぞの業界と同じく。
【参考】藤子不二雄ファンはここにいる/koikesanの日記
初代オバQの声・曽我町子さん死去
http://d.hatena.ne.jp/koikesan/20060507