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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

PRIDE男祭りのPPV始まりました。

高阪剛が、解説として登場!高田延彦は解説者クビだクビ。
わはははは。
(願望込み。タップダンスの後で、もどってくるなよ・・・だがTKは吉田英彦のセコンドにつく)
【補足】戻ってきやがった。


小さい話だが、布施鋼治氏はPRIDE派だった。事前番組に出演。

金子賢vsチャールズ・ベネット

ファールカップを未装着?で、コールの前に付け直すベネット。
金子も三角締めを狙うなどしたのだが、力の差はいかんともしがたく腕十字固めをベネットが極めて(逆じゃないよ)、金子がタップ。
まあ仕方ない。セコンドに修斗のマモルがいたなあ。
あと金子選手の顔は、角度によっては矢野卓見に似ているなと退場のとき思いました。


オープニングの高田のタップは、PRIDEの曲の前奏部分に合わせたもので、その後はプロダンサーに移行し、注目選手の入場曲に合わせたタップダンスにつなげた。
まあ、これならばアリか。高田のダンスは、結局30秒もやらなかったし(笑)


と思ったらやられた!昨年と同じく、高田はふんどしで太鼓だよ!!これは知らなかった。
がっくりだ。

中村和裕vs近藤有己

いやいい試合だった。判定は、1Rが10分である以上優先されるはずだし、(←もしこの推測が正しければだが)まあ一応妥当かもしれないとは思う(贔屓目だと近藤に票が入りえたと思う。要は、かなりの接戦だった)けど、2R、3Rとどんどん相手を追い込んでいく、「スタミナの化け物」としての近藤は健在だったようだ。スプロール・パウンドも見せたし、1Rのハイキックはまさに妖刀村正。
(ま、逆にいうと限られた時間の中で前半に稼いで後半逃げ切るのも立派な戦略であり、近藤はスロースターターだからだめなんだ、という言い方もできる)

中村は、打撃に目を見張る進歩を見せたことプラス、やっぱりあの、もつれたときに最後の一押し、ひと回転をして上になるときの速さはいいね。
とにかく近藤の判定負けは残念ながら、いい試合で大満足だ。第一試合からこんな好勝負じゃ、どうなっちゃうの?(【補足】2試合目がアレだったのでした。)


今までどの相手でも、中村を応援したことはなかった、とこの前書いたけど、こういう試合ができる中村なら応援したいと思う。





というところ(午後4:20)で、予定をちょっとだけ延長して書いた今年のブログ、今度こそおしまい。

大急ぎで、いろいろ準備しなきゃー!