とはいえ、英語サイトはあくまで従であっていい。
全く同じ内容を、同じ速さでUPするようなサイトを運営することはPRIDEのような大手でさえできないし、ちょっとリターンに比べてコストが大きすぎる。
では、どうするかというと、
まずは団体の自己紹介や歴史、理念、セールスポイントを書いた紹介ページを1ページでいいからつくればいい。
できれば、ルール説明。(最近はルールの大まかな範囲の統一化が進んでいるから、団体の中で特徴的な他との違いをあげるだけでもいい)
可能なら、更新がやや大変だが次回大会日程(カード)と、前回の結果のUP・・・ぐらいをやってほしいところだ。
ZSTやパンクラスが、大体それに準じている。
記憶違いだったら申し訳ないが、パンクラスは旧HPでは最初かなり力を入れていたが後に1P程度の紹介にいったん縮小。
http://www.pancrase.co.jp/en/htm/wht.html
現在のリニューアル後に今程度の規模に落ち着いた、という経緯があるはず。
http://www.pancrase.co.jp/en/index.html
最低限1P、最大なら上記程度のコンテンツがほしいという点ではまずDEEPと、女子の老舗SMACKGIRLだな。特に後者は、同団体でバイトやってた海外ではカリスマ的存在の人に紹介文だけでも書かせりゃいいのよ。ドラえもーん、じゃなくてドラゴ(略)。
で、可能なら、格闘技が格闘技である利点「見りゃ分かる」を生かし、自信の1本を動画や写真として公開していただく。
日本のファンだってフックンシュートやKOTCみたいなやや小さめの団体でも、サイト内に無料の試合動画があります、となれば皆、見にいくよね?
ZSTはこれで相当、知名度を上げている。著作権的な苦労もあるだろうけど。
以上、私見を申し述べた。
おおそうだ、英語HPが充実すると、海外で大手だと勘違いするという効果も期待できるぞ。これはHPと関係ないけど、UFCチャンプとして絶頂だったダニエル・スバーンがいきなりIWAに来日したことがあった。新日本も興味を示していた矢先の、大物の選択に多くのファンが驚いたが、後日この元祖ビーストは、紙プロでこう告白している。
「だって私は当時、新日本とIWAのどちらがビッグなプロモーションかなんて、全然知らなかったんだから!!」
IWAの成功例に学ぼう(笑)
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