INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

まだソクジュの真の実力を疑っています。

まあ少数派でしょうね。
一回、パンチのビッグヒットが当たってKO勝ちする選手はそりゃいるだろうが、それが二回連続で発生するというのは、統計学上も確率はきわめて低くなる。
ましてや今回は多くの敵をなぎ倒してきたヒカルド・アローナのレッグダイブを見事に防ぐ攻防があったわけなのですから。


しかし、とはいいながらやはりちょいと疑っているよ、ということを表明したい。もっとも自分はヒョードルヴォルク・アターエフの実力だって、目の前で試合を見ていたのにそうとう疑う
期間が長かった。それぐらいのものなので、どうでもいいんだが、
ただソクジュはなるほど、テイクダウンのタックルは完全に防げる技術や反射神経もあるかもしれないが、じゃあ平均的にはあまりうまくないこれらのタックルから始まるのではなく、たとえばシュートボクセのようながんがん前に出て打ち合いを挑むタイプが相手だったら、打ち勝てるだろうか??
それはタイプだとしても、やはり経験のなさによってポカやったー、ってことになる可能性もいろいろあると思う。

ということで、やってみたらいいと思うのは中村和裕戦。まかり間違って(なんだよそれは)ソクジュに中村が勝てば、BTTの2選手の上に行くことになってなかなか調子いいや。
ソクジュのポカを狙うほうが、まだアローナやホジェリオに勝つより可能性があると思うっす。

もしソクジュがやっぱり本物の天才児なら

そりゃ・・・俺よりダナ・ホワイトさんに感想を聞くべし(笑)

ムック「 FIGHTER 」発売

http://blog.livedoor.jp/nhbnews/archives/50759201.html

【書籍 / ビデオ /DVD 】 格闘技ムック「 FIGHTER 」発売 < 編集部
本日、格闘技ムック「FIGHTER」が発売になりました。

世界のトップファイターたちの格闘人生を、様々な角度から切り取った読み物満載の一冊です。ぜひご一読ください。

【記事一覧】
トップファイターの条件
鉄人が鉄人であるために ランディ・クートゥア
プロとして闘った軌跡 桜庭和志 
仮面の素顔 エメリヤーエンコ・ヒョードル
演出家・GENKIの生き様 須藤元気
強い日本の根っこ 木口道場修斗の歴史
"キック"で生きる 小林聡
俺、世界チャンピオンになれますか? 魔裟斗
イオニアの道程 宇野薫という必然
極真時代のアンディ アンディ・フグ
再考、グレイシー柔術 ヘナー・グレイシー

【名試合コラム】
ジョシュ・バーネットアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ所英男五味隆典チェ・ホンマン山本KID徳郁ヴァンダレイ・シウバ郷野聡寛佐藤ルミナ

発行発売/(株)晋遊舎

これ、たまたま昨日書店にあるのを発見した。聞いたこと無いムックなので、立ち読みで済ませてやろうかと思ったが、そのボリュームと密度の濃さで立ち読みを妨害したと(笑)。ただし、その時点で雷雨が起こり、買って帰ったらぐしゃぐしゃに濡れそうだったので本日購入するつもり。

ミッフィーが「いじめ問題」を斬る

なんて雑誌だっけ、上の「FIGHTERS」が置かれていた書店で、その隣にミッフィーがでかでかと載ってる児童教育雑誌?が置いてあった(なんだこの配置)。
それをパラパラ見たところ、まだ日本では未邦訳なものの、ブルーナは最新刊でいじめ問題を扱っているのだそうだ。ミッフィーの新しいお友達が片耳の折れた「耳折りウサギ」で、それにちなんだあだ名をつけられて悲しんでおり、ミッフィーもそれを憂えるという。
あのウサギ野郎は意外に社会派で、これまでも黒ウサギ「メラニー」を登場させて人種問題を、おばあちゃんの葬式の一日を描き子供に「生と死」を教えるなどの作品を残しているという。


今、格闘技雑誌でも(というか格通でも)いろんな選手に「いじめ問題」を語らせており、感心させられることも「聞けばいいってもんじゃねえだろ」と思うこともあるが、ブルーナまでこれに一枚噛むとは。

ついでに、私もまたまたブルーナについては「シンプルな絵だなあ、これでまた○億円儲けるんだろうなあ」と格調低い感想を持ってしまいました。

週刊プロレスより

レッスルマニアが、20年前の「3」(アンドレvsホーガン)に告ぐ史上二位、8万人を動員したとか。
UFCの大攻勢がメディアをにぎわす中で、健在ぶりを示す


◆同大会ではレジェンドの表彰、殿堂入りが行われた。まだMMAは10年、当初の選手も現役選手は多い。まだ必要は無いだろうが、いつかは整備してほしいもの。


◆ヤスカクの「私的な事件簿」によると、アントン・リブの復活計画が進んでいるとのこと。ヤスカクのことだからヨイショかもしれませんが、当時のリブは本当に美味かったそうな。でもアントンリブって、名称はユークスの権利にひっかからないのかな。
それより、ヤスカクの指摘で面白いのは、「タバスコ、マテ茶、ひまわりナッツ、そしてアントン・リブなど、アントニオ猪木の事業は運営はともかく、目の付け所としてはきわめて優秀だったのではないか?」ということ。これは後ほど再論したい。