私のわがままを受け止めてくれた榊原社長に感謝します。曙関に届くような試合をします。私は自分が原因で相撲界から去りました。全てを失いました。だから曙関から頂いた言葉は本当に涙が出るくらいありがたかったです。その言葉を大切にしてリングにあがります。私は必ず勝ちます#MMA #大砂嵐 #RIZIN pic.twitter.com/roLLLZOlBv
— Oosunaarashi 大砂嵐 (@Oosunaarashi) 2018年8月15日
【RIZIN】大砂嵐 曙の思い受け止めデビュー戦で“野獣”サップ狩りhttps://t.co/oMTy3LM5nv#RIZIN #大砂嵐 #サップ
— 東スポ (@tospo_prores) 2018年8月16日
やはり大砂嵐が、大活躍してヘビー級のトップに立てる、とは思わない。把瑠都の戦績はよく見れば相撲からMMAに転向したファイターとしては突出したものだ。
それでも数戦行って、やりきったとでもいうように把瑠都は帰国した。おそらくもうMMAの試合はないだろう。
大砂嵐も、最終的にはそういうファイトキャリアになると思うんだ。その戦いの相手だから、別に八百長とかなんとかじゃなく、穴のあるような平均以下のファイターでいい。
その点では全盛期に大暴れしたものの、今ではご存知の通りの割り切りとあきらめをさっさと見せるボブ・サップはちょうどいいのではないか。そのサップですら、勝てるかもしれないのがデビュー戦というハンデを持つ大砂嵐だ、という大前提で。
これはこれで、ひとつのつり合いだとおもいます