とはいっても、他の2人は省略し、主に昨日書ききれなかった岡見勇信の話だけどね。
判定3-0での勝利だとはいえ、ふたを開けてみるまでどっちにジャッジが付けたかは気になって仕方なかった。結果から逆算すると、あれだけのプレッシャーのかけ方と、四つ状態での主導権があれば十分ポイントを稼いで当然だともいえるし、たとえばラウンドで言えば、2Rは微妙でも1Rと3Rを取ったよ…とかそういうこともいえるだろう。
ただ、以外やネイサンは2度だったか?テイクダウンを岡見から奪ったからね。ことにこういう試合だとジャッジも明白な基準がほしくてやった・やらないがはっきりしているテイクダウンを重んじるきらいも無くはない(コミッションのジャッジが出ている場所にもより)。
そういう点でネイサンはさすが元パンクラス王者、こちらの予想を上回る渋みを見せてくれたので、敗退残念なところも。今回当初のうわさ通り、ビクトーvs岡見が行われてネイサンの後退もなかったら良かったんだけどなあ。
ああそうそう、四つからひざを入れて削っていく、これもネイサンが岡見のお株を奪うヒットを見せていましたね。
岡見勇信の日本での人気度は?
昨日、
静かな中に一進一退があり、とくに日本人の視点からは緊張感があった試合だと思います(会場だったドイツ人ファンや、主流のアメリカ人の視聴者にとってはどうだったかは不明。)
と書いたけど、個人的な計測結果として。うちへの来訪者でかなり多いのは、登録した格闘技(中心)ブログのエントリ表題だけが表示される
http://nhbnews.mond.jp/nhbnews/bloglink.html
だが、正直岡見勇信の話題をタイトルにするとどうもね…(笑)、具体的な数字をはばかるあれ。その明々白々な結果は、かつてその岡見と激闘を演じた竹内出を表題エントリのテーマにしたときとくらべても大差ない(笑)。