http://d.hatena.ne.jp/JD-1976/20090614
「戦争の経済学(作者: ポール・ポースト, 山形浩生)
の書評の一節で
ところで本書の訳者解説に「願わくば」という表記がある。ほかの本でもこうなっている。これはもう世間に定着した感があるので、しょうがないかな、となかばあきらめていたものだ。
しかし最新の訳書『アニマルスピリット』では、ちゃんと「願わくは」になっている!
これに訳者のコメントが寄せられた
山形 2009/06/15 14:28
>しかし最新の訳書『アニマルスピリット』では、ちゃんと「願わくは」になっている!それは……ぼくの成長ではなく、編集者のご配慮というやつでして。「願わくば」が誤用だというのは、恥ずかしながらいま初めて知りまして、編集の方がそれを直していてくださったこともいま気づきました。0.2%くらい成長させていただいた感じです。
自分のブログのあそこやあそこをこっそり修正後、メモ。