今回、なんかササヤンの会見をちょっと読み飛ばした部分があり、
http://psychomafia.blog8.fc2.com/blog-entry-602.html
を読んで
なに? 「ノーコンテスト」じゃなくて「没収試合」?
没収試合ってノーコンテストとどう違うのよ?
言葉遊びに付き合えるほどヒマじゃねーのよ。
というのを読んで「え?ノーコンテストの日本語訳が没収試合でしょ?」
と、つつがなく日常社会の常識を生きている平凡な一般人のような感想を持ってしまいました。
相手がササヤンや島田裕二神軍平等兵であることを見誤っていた。
http://d.hatena.ne.jp/iippanashi/20080406#1207473134
で、ピックアップされたものを見て、ちょっとここまではやりすぎでしょう…というしかなかったっす。
この一連の経緯について、笹原EPは「試合後にあらためて島田(裕二)ルール・ディレクターを中心に、競技陣がビデオで検証をしました。カルバン選手のヒジが青木選手の首の部分に当たったということでしたが、ビデオで何度見返しても、非常に微妙であると。当たっているともいえるし、当たってないともいえるというのが島田ルール・ディレクター、ジャッジ陣の判断です。
天覧試合の村山vs長島、「ホームランかファールか何度見ても判断できないので、もう一回天覧試合を」とか審判団が言ってたらどうなっていたことか。
というか、当たってたか当たってないか分からないんなら、それは合法にしたほうがいいんじゃないかね。カルバンの勝ちでさ。こういうのもマストシステム導入じゃないですかね。
ただ、これを本当に記者会見で言ってしまう笹原の情報公開は、ある意味徹底している。
この調子で一週間後には「慧舟會とDREAMの間の交渉過程」についてもうっかり語ってくれる可能性が高い。
しかしほんとにいろんなズンドコ興行はあったが、その中でも第一人者だよ。
ズンドコの中のズンズンドコだよ。
はっきり言えば、MARSを超えたね。誰も超えられないと思った張本勲の偉業をおそらく今年イチローは抜く(通算安打)が、それに匹敵する偉業だ。