他の勝ち残り選手。
ルスラン・カラエフ
レミー・ボンヤスキー
グラウベ・フェイトーザ
ステファン”ブリッツ”レコ
アーネスト・ホースト
ハリッド・デ・ファウスト
ジェロム・レ・バンナ
「ふっ。」
「いえいえ、どれも強い相手でゆだんはできませんよ。」
”うわー、今コイツ鼻で笑ったよ”(げんしけん」より)
いや、でもこの厳しい大会を勝ち残ってきたのだからみんな弱いはす無いんであってね。
それにヘビー級は、一発いいのをもらえばすべてがひっくり返るんです。
トーナメントは魔物がすむといいますしね。
・・・・と、煽るには一般論と社交辞令しか思いつかないでしょ(笑)。それくらいの、ものですよ。
旦那、いったい誰がストップ・ザ・シュルトの旗手となるというんですかい実際。
まあ普通に考えると、今回何とか巨人殺しに成功したバンナでしょうか。そのダイナマイトパンチはやはり驚異というべきだ。
ただ、決勝はトーナメントでね。わずかの確率で一回戦で当たらない限り、準決勝や決勝ではがくんと落ちるはずで。
グラウベは空手好きにはたまらん勝ち方だったと思いますが、レミーも頑張って復権?しましたが、問題は彼らのほうが恐怖心を克服しているかですよ。
共にシュルトには2連敗しており、そのうち一回は最後まで主導権を握れず圧倒的な判定負け、一回は完全KO。精神面を克服すれば体格のいいグラウベの変則蹴りは面白くなってくるのだが・・・
ただ、グラウベの試合後コメント
(シュルト選手と再戦は)やりたいかどうか何とも…やりたいとは言えないですね」
あららら。
他の選手は・・・まとめてカカッテコイヨ!だすな。
こりゃ、一回戦でバンナvsシュルトをやったほうが興行的にはいいか。
グラウベ対バンナも見たいですな。
チェ・ホンマンもよくやった。
バンナ相手じゃ完全に崩れる可能性もあるかと思いましたが、とりあえずノーダウン記録を継続し、また圧倒的な大ピンチの場面も防いだのは完全に合格でしょう。
2007年、徴兵問題はどう解決するのかしらんが、まだもっさりもっさりしてて技術的にどう進歩しているのかよく分からないながらも、とりあえず強いのだから文句ない。
ただ「後ろを向けばダウン奪われたと同様」の格通・松井記者はこの試合をどうリポートするかな。
武蔵のうた(再掲載)
「ゲームセンターあらし」の曲で。
♪ムッ、ムッ、武蔵〜!
ムッ、ムッ、武蔵〜!
何やってんだ〜 ムーサーシー
対戦相手を 日本に限りゃ
チャンピオンクラスだ 新エース
調子に乗って 世界とやれば
前座相手に 砕け散る
「おかしなジャッジだ 不当な判定」
アレや コレや あくまでこぼす
試合の後で ぶっつぶつ
言い訳めいた 愚痴が出る
ムッ、ムッ、武蔵〜!
ムッ、ムッ、武蔵〜!
もーう、いんない ムーサーシー!