▼ミドル級世界最強王者決定トーナメント 2回戦
宇野薫（日本/和術慧舟會東京本部）VSブラックマンバ（インド/フリー）
▼ミドル級世界最強王者決定トーナメント 2回戦
所英男（日本/リバーサル）Vアイヴァン・メンジバー（カナダ/トリスタージム）
▼ミドル級世界最強王者決定トーナメント 2回戦
高谷裕之（日本/フリー）VSJ.Z.カルバン（ブラジル/アメリカン・トップチーム）
▼ミドル級世界最強王者決定トーナメント 2回戦
安廣一哉（日本/正道会館）VSハニ・ヤヒーラ（ブラジル/アタイジジュニア柔術）
人気者・所英男が復活するのは、公募の性質上や興行の都合上、トーナメントの趣旨には反するがよくわかる。
しかし安廣一哉が入った枠には、海外の強豪を入れたほうがよかったんじゃないの？
ふと心配になってますのは、これはK-1の経営体力みたいなものが、大物選手を呼ぶのに多少困難化していて、使い勝手のいい身内を駆り出した・・・・・・いやいやそんなことはないよね。
たぶん、日本人を一人でも出すことが興行人気に直結すると思ったんでしょう。
でも、どっちみ安廣選手がヤヒーラに勝てるとも思えないんだけど。
根本的に、日本人大活躍で会場キャーキャー、館長ウハウハが望みなら、最初っから日本人だけとか、外人はみな素敵な咬ませ犬を集めていればよかったんじゃないだろうか？
だって残って欲しい所英男だって、イヴァン・メンジヴァーでしょ？絶対に勝てないという気は無いけど、かなりキツイよこれも。
イヴァンは「ジャーマンクラブ」の優等生
くまページhttp://kumapage.exblog.jp/でイヴァンを特集したエントリを見れば分かるけど、彼の経歴はプロレスラー。
「リアルプロレス知ってるか？」じゃないが、そういえる人なのだ。
私は勝手に、格闘技の試合でジャーマンをリアルに使った人間を「ジャーマンクラブ」会員として扱っていて、ドスカラスJr、ダン・スバーン、ジョシュ・バーネット、マット・リンドランドなどそうそうたるメンバーがいるが
イヴァンも日本デビューの志田幹戦で見事な人間橋を決めていた。
それも投げぱなしではなく、完璧な「ホールド」。
そして海外では、これをフィニッシュにした試合もあるというのだ。これは他の人もほとんど成功してない。
これをぶつけるなんて、所英男に甘いのか厳しいのか。
まあ、かみ合う動きあるス愛試合になるかもしれないので期待しましょう
