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・・・何度も何度も電話して決定にこぎつけたカードが次々と欠場で崩れていくのは、本当に心ささくれるものです。
(略)
仕事を請け負った人間の直前キャンセルがこんなに相次ぐなんて、他の業種では考えられないでしょう。とはいえ怪我のある選手が試合に出ることは、修斗の理念に反します。プロモーターは黙って涙を飲み、「早く直してよ」と欠場報告の電話を切るしかありません。
ボクシングでは欠場は違約金が発生しますし、多少の怪我なら出場を強制するような格闘技団体もあるようです。
いまの修斗のシステムは、何だかんだ言っても選手に優しくできている気がします・・・
「欠場で違約金」? あ、それいいかもな。場合によってはかなり儲かるかもしれない。
しかし今回欠場した天突頑丈だけど、この前見た感じでは、まさに「象が踏んでも壊れない」ような人だったけど、アレでも怪我で欠場するんだなあ。
繁「ヘエ残らずまわりました。ところが旦那様、あいにく今晩は、みな予定がありまして、提灯屋はお祭りを前にひかえて大いそがしで、豆腐屋へまいりましたら、どこからかがんもどきの注文を受けて今晩徹夜(よあかし)をするようなわけで伺(うかが)われないと申します。頭(かしら)は明朝(みょうちょう)一番の汽車で小田原の道了様(どうりょうさま)へ参りますので、今夜講中(こうちゅう)の者と打ち合わせの寄り合をいたしますのだそうで……」