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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

奈良、和歌山で震度5。災害対策を考える(重要)

90年代初頭に星野之宣が描いた傑作SF漫画「ヤマタイカ」では、地震と火山をわが生活と信仰の基盤にしていた「火の民族」に対し、大陸から渡り日本を支配したものの、火山を恐れた「日の民族」の相克の中で、日の民族は火山や地震のない西日本(近畿)を拠点にした・・・という展開があったが、阪神大震災をふくめ事実は、んなことないですやね。


防災について、先々週だったと思うがサンプロで新宗知事、いや信州知事田中康夫ちゃんが面白いことをいうてた。

「自動車は、いざとなれば寝泊りができる避難場所、シェルターとして使える。車の中に数日分の食料や水などを用意しておいてほしい」

人気急落中の田中知事はそもそも危機管理責任者としてもあまり買えないのだが、それはそれとして置いといて、このアイデアは紹介に値する。

もちろん、大地震の時は火災の原因たるガソリンを積み、救急車も救援部隊もはばむ大渋滞を引き起こす自動車の運転などは絶対にだめだが、台風にしろ大雨にしろその他もろもろの際、2、3日を車内で生活するというのは、全員が持っているとは限らないテントやなんかの使用よりは、気楽でリアリティのあるものだろう。
なんつーか柘植久義やさいとう・たかをやその他もろもろの、社会機能が完全に麻痺した黙示録的状況での「本格サバイバル」というのにはある種のロマンがあって(笑)、「ココロの中学生」的にはその種のシミュレーションや準備やら訓練やらをするのも楽しいものだが(男子中学生の8割が「ロッキーのような鍛錬」「空手バカ一代的修行」とならび「グリンベレー的極限サバイバル」訓練をのべ12時間やった経験があるそうです(総務省調べ))。もっと災害の備えというのはカジュアルで、散文的で、地味で、日常に組み込まれたものでなければならない。


自分の家が、なんらかの状態で1-3日使えず、変わりに自動車内で寝泊りすると考え、何が必要で何を自動車に常に積んで置くべきか考えておくといいと思う。






眠いぞ 明日かここ延長して書くもの暗号メモ

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