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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

22日のUFC、ぶっちゃけ谷間興行。ケガの保障を充実させると、欠場者は増える?

http://www.wowow.co.jp/sports/ufc/preview/index.html?ufc149_5

7月22日(日)午前11:00 7月25日(水)よる9:00
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ドミニク・クルーズの長期欠場で乱戦の幕が開いたバンタム級。クルーズのライバル、ユライア・フェイバーと、新鋭へナン・バラオンが激突する!

UFC149ではバンタム級王座決定戦が行なわれる。当初ユライア・フェイバーとドミニク・クルーズにより争われる予定だったバンタム級王座だが、王者クルーズの長期欠場により、フェイバーとヘナン・バラオンにより暫定王座が争われることになった。WEC世界フェザー級で王座を5回防衛したフェイバーは、TUFのコーチを務める人気者で、実績ではクルーズに対抗する一番手だ。対するバラオンはブラジルのファイター。UFCでは無敗を誇り、2月のUFC143で強豪スコット・ヨルゲンセンを下して勢いに乗る。波乱のバンタム級戦線をリードするのはフェイバーか、バラオンか?

この大会は・・・。
http://ningenfusha.jugem.jp/?eid=255
という次第。
んで、この記事の書き手のブログ「OMASUKI FIGHT」の過去記事を読んでほしいのだけど、負傷欠場の増加についてはいろいろ理由を推測されていて、その中で「UFCは怪我の保障を充実させ、治療費なんかの支払いも非常によくなったし、欠場の格的な『ペナルティ』も減った。その一方で負けには厳しい。なら万全じゃないなら欠場しよう、となってくる」と・・・。

「フリー・ライド」とか、保険やなんかの制度については逃れられない話だし、これも仮説に過ぎないけど、たとえば自分が一選手だと想像すれば、そういうこともあるかもしれない・・・。むむむ。
これが保険制度や税制度にまでつながると、ティーパーティ的議論や生活保護の「不正受給者批判」「クーポン化構想」といった議論も遠方に見えてくるわけで・・・。



こんな話も以前聞いたな。
「レフリーがサブミッションで危ない!と思ったら即ストップするルールや運営だと、みなタップしなくなる。折れるまではレフリーは様子を見る、というルールや運営だと、タップの意思表示をする選手が増える」・・・と。
これは物理的にそうなるのが当然ではあるのだが、そこに選手の「甘え」というか・・・「同じ関節技の一本負けならレフリーに止めさせて『まだ耐えられたのに』『負けてない』と言い訳したい」という意識があるのか、ないのか。
どうだろう。

次のエントリにつづく。