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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

柴田勝頼、滑川康仁とドロー。出し切って殊勲の到達点か、弱気の逃げで失敗か?・・・

見ましたか。いまニアライブ放送で二人の試合が終わりました。
何か見えないような負傷やなにやらしていたのではあまり文句も言えんか、とコメントを探したが今は無いのでみたまんまで。
下になったら船木がデビュー直前ですけど「新弟子以下」と評したりしてたので、反撃や防御を期待してませんでしたが、滑川のミスもあってうまく(というより幸運にも)立つことが出来た。
とくに2ラウンド目の、滑川のマウントから腕十字・・そしてそれが失敗しての形勢逆転は宝くじ級の大あたりだった。


ところが3ラウンド目、最初の2分か3分ほど、柴田はホホイホイとシャドーボクシングをなぜかやり始めて、まったく攻めようとしなかった。当事者からすればダメージも大きくなった、スタミナが切れた、どこかがけがをしていた(かもしれない)、一発のカウンターを決めようとしていた・・・など色々あるのかもしれない。
しかし見ているほうとしてはそんな斟酌しないで、すべて見た目でいいます。


びびったか?たじろいだか?
いい感じで2R目終盤で攻勢をかけることが出来たのに、その前のマウントとられたこととか忘れて「判定で勝てるかも」とつごうよく思って、流しにかかったんじゃないのかい?
少なくとも、そんなふうにも見えてしまうような消極ぶりを、3R目の前半にやっちゃったことは異論が無いだろう。

解説の選手も「いまならどんな攻撃も入るんじゃないか?」というぐらい、傍目には柴田のチャンスに見えた。
それをミスミス逃がし、結果、だらっとしたドローになりました。

何気に滑川も強豪で、DEEPでその選手とドローなら上出来という気もしますが、それでもなあ。という感じを抱きました。


そんなとこで、他の試合も含めあんまり今回のDEEPは印象に残らないなぁーー。