http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20040605で書きました、
昨年好評を博したシンポジウムの第二回。まだ未定ですがおぼろげな概要が浮かんできました。
ネットのコテハンが主にネタを持ち寄って披露、ついでに業界の表話ウラ話をあれこれ論じ合うというものです。
この前の出演者に連絡をとったところ、すでにアイデア練っててやんの(笑)
一部を紹介
シンポジウムネタとして考えているのは、
3WAY方式の試合を古い順に並べて編集したビデオを上映しながら、
その試合形式を多用するWWEと闘龍門でどのようにその試合が使われてきたかを
小ネタを交えながら解説する、という・・・・
自分のネタとしては、前回の話「プロレスは、いつからプロレスになったか」
の続きとして、新たに手に入れた1948年のルー・テーズ対タム「空手キラー
を名乗って大山倍達にボコられた?」ライス戦、1932年の元祖ドロップ・キック、
1930年の元祖ヘッド・ロック、ストラングラー・ルイスの試合、
1920年のジョー・ステッカーのタイトル・マッチ(おそらくシュート)の映像
などを紹介しようかと思います。(20〜30分位)時間が許せば、以前「極悪掲示板」でさわりを書いた、「Contest(厳格に決めら
れたルールで勝敗を争うスポーツ)は、どのようにして始まったか?プロレス以外
のスポーツや戦争にも存在する暗黙の了解とは?」という感じのカタい話を柔らか
く話してみたいとも思ってます。
おもしろそう。
と、見る側に俺がなってはいかんが。
あとはやはり半年の区切りを迎えて、事情通数人に大晦日興行戦争を振り返ってもらわんといかんよね。
日程、会場などが決まれば、あとは形としてはばっちりできそうだ。
個人的にはHDDレコーダーのおかげで、映像資料がもっといいものをつくれそうなのも嬉しい。
正式に決まったらよろしくお願いします。