・らーめん再遊記
2025年10月13日現在、無料公開はこの2編だけど
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なぜか突然ディープかつ回顧的なプロレスネタをぶっこむこの作品で、試合自体のケーフェイ自体が描かれた(笑)

ただこの試合には、選手の片方はブックを知らされてない片八百長もあれば完全ガチの試合もあるリングス……いや固有名詞を出すな、ミックスク形式の興行。
いやそうじゃなくて、この流れも十分面白いけど、いま店頭に雑誌が並んでる、次の回かな?次の次の回かな?
それが面白いんで、先に注目しておけ、という備忘兼呼び掛け
・「路傍のフジイ」も、いま無料公開中の、その後の回に面白いのがある。面白いというか少女漫画のステレオタイプをパロったというか(笑)
筋トレとフジイも傑作か
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・ウィッチウォッチ
これも最新回が反響を呼んでるようだが・・・・・・・
ウィッチウォッチ読んでるのにアオのハコ始まってめっちゃ笑ってしまったw pic.twitter.com/H8DdkQAz1v
— エビーネ (@ebiiiiiine) October 12, 2025
デフォルメされたニコと千夏先輩の絵柄って、アニメ化記念に三浦先生が書いてくださったあれの絵柄じゃん! 粋な事やってくれますねぇ😊#ウィッチウォッチ #アオのハコ#wj46 pic.twitter.com/YEMJW5bNiK
— Jinny (@Jinny08489786) October 12, 2025
#ウィッチウォッチ#アオのハコ
— はなてん@WJ (@WJ_0119tenbin) October 12, 2025
アオのハコの他人の空似?
パラレルワールド? pic.twitter.com/k4YsSIlUih
こち亀ファンのかた、藤子不二雄(A&F)ファンはご存じのように、篠原健太の引き出しのひとつに「パロディをやる時、本気でやるとかなり絵柄を似せることができる」というのがある。「僕とロボコ」とは違うのだ(笑)

その上で「絵はマネできるけど字は真似できないから、ネタ元の本人に、肉筆台詞の字を書いてもらおう」とか、そういうずうずうしいことは「僕とロボコ」でも考えない(ロボコを毎回引き合いに出すな)。
ただ「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」
の伝でいうと、篠原健太漫画がたとえば某ソクラ先生に模写されても文句は言えないのである。
幻の「3年B組一八先生」が復活して「麻雀でかならず勝つ魔法をかけるのよ ツモモモモモン!」とかやったら…どうする?
・「ミワさんなりすます」で、ちょっと面白い設定があった。
例の大スター俳優(ミワさんが憧れてる)八代崇が、お忍びである場所を訪れる…のだが、そんな大スターがその場所に来たら「八代崇がいる!」と大騒ぎ…になったりしない。自治は超一流俳優は「ごく目立たない、モブの一般市民を演じる」こともお茶の子さいさいなので、そう”演じて”しまえば、大勢の人にいても存在感なく、気づかれないのだ!!…と。本当にそうかどうかはともかく「ホホー」とその場で納得させられる、面白い理屈付けだった。
・ジャンプでもう連載4回目か5回目か「深夜ラジオのネタ投稿をしている高校生たち」が主人公の漫画が始まった。
「さむわんへるつ」ね。
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プロトタイプのような読み切りもあるらしい(絵柄がだいぶ違う)
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別に直接の関係があるとも思わないけど、いま4巻ぐらい出てるか。
ヤングマガジンの「妹は知っている」が人気だから、業界で2作、というのは一番目立つんだよね(笑)でも二番手の壁をだれかが破らないとジャンルにならない。
どちらも頑張れ。・・・自分は深夜ラジオのことは分からないし、視聴者でもないんだけど、
「笑いのカイブツ」という本が出て以来、なんかラジオ番組投稿者、は気になる存在。
それは笑いが「クラスの爆笑王、人気者」という南斗聖拳のような表と、この「ひとり、ラジオ番組に投稿しては採用され、ステッカーを貰う」北斗神拳のような裏がある、という対比がおもしろいからだろう。
笑いのカイブツはネトフリでドラマ化?だか、映画化されたんだっけ。
1日2000ボケ。生きてる時間全部大喜利に使っていた『笑いのカイブツ』ツチヤタカユキの正体
井上マサキ井上マサキ
2017年02月20日(月)10:00
たった1日で、大喜利のお題を100個考え、2000本ボケる。
たった1日で、新作漫才やコントを15本書き上げる。伝説のハガキ職人・ツチヤタカユキさん。10代から生活の全てを笑いに差し出し、圧倒的なインプットとアウトプットを経て、勝手に頭の中で5秒に1個ボケが生まれるまでになった。『ケータイ大喜利』でレジェンドの称号を獲得し、ラジオや雑誌の投稿企画で常連となった。しかし、あまりにも笑いに特化した日々は、世間から認められなかった。
その道のりを記した私小説が『笑いのカイブツ』だ。「人間関係不得意」で知られるツチヤタカユキさんに、同じくケータイ大喜利レジェンドの井上がインタビューしました。
・小ネタ集に小学館系の作品が多いのは、サブスクが無いからです。講談社コミックDAYS、あとブックウォーカーに載ってるやつは、忘れないうちに個別に紹介するから。
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