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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 報道、記録、文化のために

映画「博士の異常な愛情」の『不謹慎さ』は反核風刺で許されるか、やはり「不謹慎」と叩かれるか…

本当は放送前に書きたかったが、1日間違えた。放送済み

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」

スタンリー・キューブリック監督が核兵器を痛烈に風刺した傑作ブラックコメディー。東西冷戦下、アメリカの将軍が正気を失いソ連への核攻撃を命令。大統領や政府高官は事態を収拾しようとするが、核兵器を搭載した爆撃機は目標に進んでいく…。イギリスの名優ピーター・セラーズが、アメリカ大統領とイギリス軍大佐、兵器開発局長ストレンジラブ博士を1人で演じ、アカデミー主演男優賞にノミネートされるなど、演技が絶賛された。


放送直前に告知しようと思ったが、1日間違えてしもうた。きのう放送したんだなBS NHKで。
まあ、3日には紹介一応しているから、最低限の義務は果たした。
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あと、本日深夜はETV特集火垂るの墓」の再放送もある。

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予告編映像みられる
「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」 - プレミアムシネマ - NHK





本題

つーても簡単な話で、タイトル通りなのよ。博士の異常な愛情は、まさに核兵器を以てにらみ合う冷戦、相互確証破壊、核均衡のグロテスクさを描いてはおるのだが、それはのちに筒井康隆らが広げたような不謹慎なブラックジョークのオンパレード。
NHKの予告編映像だけでも断片がわかるでしょ。

ラストシーンとかでも


これは間違いなく「不謹慎」であるわけですよ。
もう作られて公開されて、名作としての評価を得られてるから大丈夫だけど、たとえば現在の基準やコンプラ的に、さてOKが出ますかね、これを作成する前の段階で…という話。
深い批判を込めたブラックジョークとただの悪ふざけも、どっちも「狂人のふりして往来を走らば」かもしれない。


・・・ってな話をして、BS放送を宣伝したかったが、1日遅れ。



演劇版もあるんか