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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

TBS「報道の日」、猪木ネタもあるが,ミニカルトとも言える「ママ友支配・息子餓死事件」も再現ドラマでやるみたい。

(略)

午後2時から生放送でお送りする第1部は……「“クライシス”新時代〜戦争×政治×暮らし」と題し、「ウクライナ軍事侵攻」「安倍元総理銃撃事件」、それに続く「旧統一教会問題」など今年の象徴的な出来事について調査報道し、スクープ証言を交えながら深掘りする。また日本の原発防衛問題や、「市場のクジラ」と呼ばれ約196.6兆円もの規模で私たちの年金を運用している独立行政法人「GPIF」の運用の実態、日本が誇るブランド果実の「流出疑惑」など、大きな事件の陰で着々と進行している、“知られざる事実”にもスポットライトを当てる。

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よる6時30分からの第2部では、…・(略)極秘メモやアーカイブ映像を基に、実際の映像がない“ニュースの空白”を再現ドラマ化し「ドキュメンタリードラマ」として伝える。
…“燃える 闘魂”アントニオ猪木氏が最期に面会を望んだ男性との秘話、1990年代にメディアの注目を浴びた旧統一教会の元信者が語った入信から脱会までの真相、夏の甲子園初優勝の仙台育英高校…コロナ禍の選手を鼓舞した監督の“3つの言葉”、そして世界の紛争地を取材する特派員が見た“不条理な現実” ——。JNN系列28局の記者による取材と、膨大な映像資料などからニュースのウラ側を読み解いていく。
リアリティにこだわった再現ドラマでは、コロナ感染中に意識不明のまま出産した妊婦が赤ちゃんとの絆を取り戻すまでの奇跡をつぶさに描き、ゲスト陣が思わず涙ぐむシーンも。また、今年亡くなったアントニオ猪木氏が1990年にイラクで人質になった日本人の解放に成功した背景にあったある日本人男性との絆の再現ドラマでは、猪木ファンを公言する古坂大魔王でさえ知らなかった真相が描かれ、深く感心する場面も。こちらも見どころ満載だ。

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「ママ友事件」は自分も気になっている。

というのはオウム、統一教会法の華……etcが騒がれるけど、そこまで欲望を膨らませるから最後は社会に追い詰められるんで、吉良吉影じゃないけど「社会の隅っこでひっそり」と活動する「ミニカルト」が、実の所一番、効率というかリスクとリターンの見返りがあると思うのです。


信者10人いればほぼ満足いく暮らしができるだろう。…そして極端な話、たった一人であってもカルト的に精神的な支配をし(※であはるが「マインドコントロール」という概念でこれが測れるかは「?」が大いにつく。概念的にも科学的にも、おそらく支配された相手の「自由意志」自体は否定が難しい。そこが厄介なのだ)、そこからカネを引き出せば、それだけで搾取側の人生は大成功の筈なのだ。
このママ友は、貪婪が過ぎて、被害者の息子を餓死させるまでに搾取したからこうなった。ママ友被害者と親子が、「貧しいながらも最低限は暮らせる」ぐらいの搾取に留め、細く長くカネを吸い続けていたら・・・・・・・


そんな「隣にあり得るかもしれない『ミニミニカルト』」の一例として…


ただし、さらにむつかしいのは,ひところ話題になった「オセロ中島」氏のマインドコントロールは、「そうとは言えなかったんじゃないか?当時の報道は問題だったんじゃないか?」という反省とかも出てたりすること。

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弁護士のくず」にも、、巨大な教団とか自己啓発セミナーじゃなく「親身になって相談にのってくれる”街の親切おじさん(若干占い師入ってる)”」が、裕福な一家の不和につけ込み・・・を描いているのですね。



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さて、これも「鎌倉殿の13人」「M-1グランプリ」とかぶる。 そこは、なんとかしろ。