脈絡なく。昔席を置いてた漫画サークルにしょっちゅう「今、自分が描いてる作品の設定書」をノートに描いてまわりの人に見せてる人がいた。達者な人だったんだけどその人の完成した漫画は見たことなかった。みんなに「上手い」言われた時点で満足し作品を仕上げる推進力は失われたのかな。勿体ない。 pic.twitter.com/eJ6e5Ay6cB
— 唐沢なをき (@nawokikarasawa) October 28, 2021
当時ヤマトの設定書がコピーされてみんなに閲覧されてたせいかその人の漫画の設定書も細部に「この部分排気口です」とか「手に持った時このくらいの大きさです。大きく描きすぎないように」とか指示が書いてあったのが面白かった。一人で描いてるのに。
— 唐沢なをき (@nawokikarasawa) 2021年10月28日
その人、無理に漫画描こうとせずに
— こたつみかんねこ (@mikankotatuneko) 2021年10月29日
ゲームや企画アニメのキャラやパーツのデザインを仕事に出来そうなタイプですね。
最初から「俺は設定だけ!」ってことなら別に文句を言う筋合いじゃない(←ていうか面白い設定画は好きです。)けどその人は「今こういう漫画描いてるんだけどさあ」が前振りとしてあったので「設定はいいからできたの見せろよ」って思ったんですよね。
— 唐沢なをき (@nawokikarasawa) 2021年10月29日
昔オリジナル系の同人誌で死ぬほど見かけて、やはりそのあと漫画になった物を知らない。そういうのをさんざん見てきたので設定を書くことそのものに若干忌避感が生まれてしまった(設定そのものはないよりあった方が当然いいんだけど) https://t.co/zmfh52VoWL
— 広江礼威@2021/8/19ブラクラ12巻発売 (@hiroerei) October 29, 2021
自分は繰り返し描かなきゃいけなくなったり、人に指示したりする必要が出てきたときだけ仕方なく作ります。そんなレベル
— 広江礼威@2021/8/19ブラクラ12巻発売 (@hiroerei) 2021年10月29日
あと今レスしてて思い出したけど「描きたいシーンだけダイジェストで描く」のも止めておいた方がいいよ。あれやると漫画に仕立てる熱意がそこで打ち止めになる。初心者には毒すぎる
— 広江礼威@2021/8/19ブラクラ12巻発売 (@hiroerei) 2021年10月29日
描きたいシーンが有って作り始めたエピソードなのに、いざネームを切るとそのシーン自体がボツになっちゃうのあるある過ぎません???
— 遠藤海成 (@minakichijapon) 2021年10月29日
わかるー 今まで何回もある。なんでか脚本組んでいくと「あれ?入らないぞ?」ってなることあるよね
— 広江礼威@2021/8/19ブラクラ12巻発売 (@hiroerei) 2021年10月29日
そのエピソードに沿うように組み立てていたはずなのに不思議ね……!!
— 遠藤海成 (@minakichijapon) 2021年10月29日
解せぬ…でも無理やり押し込めようとすると話がクソになるのでそれもまた出来ない
— 広江礼威@2021/8/19ブラクラ12巻発売 (@hiroerei) 2021年10月29日
ごめんな描きたかったはずのシーンくん……いつか姿形を変えたおまえに会える日を楽しみにしているよ……!
— 遠藤海成 (@minakichijapon) 2021年10月29日
わ、参考になります。オリジナル作品を描くときが来るかどうかわかりませんが、プロットをラストまで作ったら描く事にします。φ(・ω・ )メモメモ
— かえる (@kaerutomakoto) 2021年10月29日
そうしてください!
— 広江礼威@2021/8/19ブラクラ12巻発売 (@hiroerei) 2021年10月29日
外伝書いてすっきりしたのか暫く新刊が出なかった仮想戦記作家さんは続編を墓場へ持っていっちゃいました…(´Д`)
— Project 667 K-423 (@hounds02) 2021年10月29日
OH…
— 広江礼威@2021/8/19ブラクラ12巻発売 (@hiroerei) 2021年10月29日
かつて設定書を大量に描いてる人種でした
— 石炭人.mp40298 (@sekitanzin) 2021年10月29日
己の脳内ではもう1000頁の大長編を描き終えたので
もう創作としては供養出来ています
人によっては本当は描きたいけど
構図やコマ割に思い悩んだり
現実に出力できても画力とのギャップに噎び泣いた末
やっぱり設定資料でいいやと落ち着くケースも多いです
個人で満足する分には全然いいと思いますが、見ている第三者は「これ…面白そうなんだけど漫画にはならないんや…」と思うとなんか萎えてしまうのです。それは作品にとっても残念なことです
— 広江礼威@2021/8/19ブラクラ12巻発売 (@hiroerei) 2021年10月29日
アニメーター界隈だとイメージボードばかり描きたがる人も同じ類ですかねえ……他人のアイデアに見下してケチつける割に結局何者にもならなかった。 https://t.co/U7gRt1A9EB
— 針玉ヒロキ@「チョロい、上司」実写版発売中です。 (@haritama_) October 29, 2021
漫画もそうですが一番いいところだけ描くのって死ぬほど楽で楽しいですからねえ
— 広江礼威@2021/8/19ブラクラ12巻発売 (@hiroerei) 2021年10月29日
イベントは考えてもドラマ=他人が楽しめる事を考え無いんですよね。
— 針玉ヒロキ@「チョロい、上司」実写版発売中です。 (@haritama_) 2021年10月29日
自己満足止まり。
結局つまみ食いしかしないし、出来ない。
そうなっちゃうんですよね
— 広江礼威@2021/8/19ブラクラ12巻発売 (@hiroerei) 2021年10月29日
結局それはプロとアマ止まりの決定的な差だと思います。
— 針玉ヒロキ@「チョロい、上司」実写版発売中です。 (@haritama_) 2021年10月29日
ああいうのから発展して実際の作品になったのって「プロジェクトA子」ぐらいじゃなかろうかしら(※同人ではHアニメ予定だった)私が10代のころですが思うような絵が描けない人間としてはああいうの、凄く羨ましかったなぁ…何の為に「設定資料」が必要なのかは考えず、ただただ、形から入りたかった。 https://t.co/rpWOhQLOYp
— 神野オキナ「PMCレッドネスティア・ヴァンパイアマローダーズ」連載中! (@OKina001) October 29, 2021
僕にとっての『パトレイバー』って、完全にその口でした。
— ゆうき まさみ (@masyuuki) 2021年10月29日
地方から見てると「パトレイバー」ってもう全部決め打ちで始まった印象なので、後でそういうお話を聞いて驚きました。
— 神野オキナ「PMCレッドネスティア・ヴァンパイアマローダーズ」連載中! (@OKina001) 2021年10月29日
聞くところによると「ターミネーター」が『炎の中からゆらゆらと骸骨のようなロボットが出てくる』シーン(の絵があったのかな?)から逆算して、映画全体が作られたとかなんとかhttps://t.co/YMRe5bD6U7
— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) 2021年10月30日
なるほどねえ、そういうもんかねえ…と、創作を完成させるなどということに縁のない衆生は感心して聞いていたんだが「いやパトレイバーはお遊び設定やイメージボードから完成したよ」と言われる(そうだった!聞いてた!!)と、話全体が(笑)
まあ、「琴となり 下駄となるのも 桐の運」ですかね・・・・・・・・