ここからの覚書。
m-dojo.hatenadiary.com
<井上直樹に関するメモ>
・今までの試合、どこかしらケガ、負傷を抱えていた。今回は多少よくなってきてるので、あのパフォーマンスだった。これが100%なら…
・打撃のセンスが相当にあるし、アメリカでの練習経験もある。そして、19歳からUFCに入ってそれなりの収入を得て、フルタイムの練習ができる環境になったのが大きい。
・次の試合は堀口恭司とはまだ井上の知名度も低いし、朝倉海はケガしているだろうし…。代理人的には、ベラトールの選手とやらせたい(ある名前を挙げる)。将来後、数年後にUFCに戻るとしたら、それが実績になるから
・ただ日本人対決だろうけど、今回の圧勝劇で、次の試合がむつかしくなる。井上vs扇久保もいいのだが、シュウヒラタ代理人の立場的には、扇久保は憂流迦も対戦を希望していて…(後述)
・不安なのは逆に圧勝が続いて、3Rのつば競り合いの経験が少ないこと。本当はそれもやってほしいんだけど…実はスタミナもすごいので、それを見せたい
<佐々木憂流迦に関するメモ>
・今回の試合、新任トレーナーの下で20 kg 以上の直前減量に成功した。つまり当初の体重は80 kg 超えていた。
・筋力も落とさずに、極めてうまくリミットに合わせたのだが、ただリカバリー時に食べ過ぎて、なんと試合の3ラウンド時、吐きそうになった。(試合内容的にも3ラウンドは失速した)試合後には盛大に吐いた。
・顎の骨を折ったから激しく動くトレーニングはできなかった期間、そのぶんフィジカルを鍛えた。筋力が非常に上がっている。
・佐々木憂流迦は、今必要なトレーナーやコーチを自分で考えて選ぶことができる。日本だとそれらの交代は人間関係のもつれみたいに思われるが、むしろ映画監督がその次に撮影する作品にふさわしいスタッフを呼ぶ感覚。そうであるべきだし。
・復帰戦では、扇久保博正とやりたいと希望していた。相手の試合間隔もあり、「後日あり得るカードだね」
・将来というか、近いうちのフェザー級への転向を考えている。これは以前からの要望であり、フェザー級で朝倉未来とやりたいとも言っていた。
以上、今回のRIZINで3勝1敗のシュウ・ヒラタ代理人が抱える軍団。
そして、代理人こそが、わが世の春……。
