INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「自由と無頼の新宿ゴールデン街が、コロナ禍で危うい」「もともとあそこ、典型的ムラ社会じゃん」

新宿ゴールデン街(東京)といえば、今も昔も有名作家や映画人から、正体不明の怪しげな人々までが集う自由と無頼の街である。ところが、だ。今回のコロナ禍で、その自由が危うくなっている、という声を聞いた。何が起きているのか。【吉井理記/統合デジタル取材センター】

 「私も長年この街で生きているけどね、どうも空気が今回のコロナ禍で『おかしな方向』に行っているんじゃないか、と…」とつぶやくのは、ゴールデン街で店を開くあるマスターである。

(略)

 マスターが続ける。「お客が減っていたから、この前から休業していた店もあったんですが、都が協力金を払うことを決めてから、ゴールデン街にひしめく300店の意見が割れてしまって……」

 ゴールデン街には店の組合が二つある。どちらの組合も加盟店に休業を求めた。

 「『組合の言う通り、都民の税金をいただくのだから、みんなできちんと休業しよう』という人もいれば、『国や都のお金が入るのは先。自分は今、お金が必要なんだ』『ここは自分の店だ。感染拡大に気を配ればいい。お上の世話にはなりたくない』と、営業を継続したい、という人がいて。とうとう、こんな『事件』まで…(略)」


これへのブクマで…

id:kincity ゴールデン街はもともと自由の街じゃなくてめっちゃムラ社会だろ。

ははは。
自分がゴールデン街を知るのは某や某々などの書籍ていどだが、ここではさまざまなひそひそばなし、真偽さだからならぬ毀誉褒貶の噂が飛び交い、それらが元になって、あの雑誌が育ったというハナシは聞く。

「噂の真相」25年戦記 (集英社新書)

「噂の真相」25年戦記 (集英社新書)

あれこそムラ社会の象徴だよ、と言われたらガッテンガッテン。