大阪・東京シンポのお知らせ)帰国事業開始から60年 北朝鮮帰国事業とは何だったのか? 帰国者と在日家族の証言で考える。
— Ishimaru Jiro (@ishimarujiro) November 1, 2019
大阪は11/13 東京は11/17に開催します。ぜひお越しください。
詳しくは ↓ https://t.co/edmjQ6UDWE
12月で、在日朝鮮人の北朝鮮帰国事業が始まって60年を迎えます。「在日」人口の6.5 人に1人にあたる計93,000人余り(日本国籍者約7,000人を含む)が北朝鮮に渡りましたが、彼・彼女たちは、その後どのような人生を送ったのでしょうか? 帰国した時期、地域、経済事情、日本との繋がりによって、帰国者の暮しも思い、苦楽も様々だったはずです。60年代、70年代に帰国し、その後北朝鮮を離れたお二人と、多くの親族が北朝鮮に帰国した在日2世をお招きし、北朝鮮帰国事業とは何だったのかを考えます。
日時 11月13日 18:30~20:30
場所 大阪市北区の住まい情報センターホール http://www.osaka-angenet.jp/access/
資料代と会場カンパ1000円、学生無料
※登録不要
登壇
キム・ジュソンさん(関西から1970年代に帰国、「飛べない蛙」著者、韓国在住)
榊原洋子さん(1960年代初めに帰国、関西在住)
チョン・ムンジャさん(1940年鳥取県出身。両親と兄弟姉妹ら一族10数人が帰国。「帰らなかった在日家族」の立場から発言)
司会進行 合田創/石丸次郎
主催 一般社団法人 北朝鮮帰国者の記憶を記録する会 http://www.kikokusya.org/
お問合せ 電話/FAX 06-6373-2444 1959@kikokusya.org
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11月17日 東京公開シンポジウム
帰国事業開始から60年
北朝鮮で在日どのように生きたのか その「生」を当事者に聞く
今年12月、在日朝鮮人の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)への帰国事業が始まって60年を迎える。帰国事業は冷戦下の東アジアにおける南北朝鮮と東西陣営の体制間競争と、日本社会の「在日」に対する差別と貧困、「在日の厄介払い」に利用したい日本政府の意向などが絡み合って始まった。
(略)
南北朝鮮を取り巻く国際関係、北朝鮮社会の政治経済的変化が、帰国者の生き様にどのような影響をもたらしたのか。60年代、70年代に北朝鮮に渡り、その後脱北した3人と、多くの親族が帰国した在日2世を招いて証言を聞きます。
●司会 合田創 (ジャーナリスト/「記録する会」代表理事)
(略)
11月17日(日) 16:30~18:30
会場 早稲田大学 早稲田キャンパス11号館501号室
主催 早稲田大学韓国学研究所
共催 アジアプレス・インターナショナル、北朝鮮帰国者の記憶を記録する会
入場無料
※東京のシンポのご参加には事前登録が必要です。
お名前と所属、電話番号またはEメールを、下記までご連絡ください。
06-6373-2444 またはosaka@asiapress.org