【天心 K-1武尊に対戦呼びかけ】https://t.co/nt3M4qqy6W
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 16, 2019
那須川天心が、武尊に対戦を呼びかけた。「武尊選手、K-1の陣営に言いたいことがあります」「みなさんの声に応えるのが選手だと思いませんか」「SNSに書き込んだりするなら、さっさと正式に話を下さい」。
バックステージで天心は、リング上でのアピールについて「世界でビッグカードが組まれているのに、なんで日本は組まれないんだと思う」「お互いやりたいのに、やれないのはおかしい」と話した。だが「向こうに乗り込んでやりたいか?」という質問には「(K-1との)独占契約は無理なんで」と答え、別の形での実現を希望。「彼(武尊)を見て対戦をイメージすることは?」という質問には「最近は無いですね。自分の試合もあるので」と答え、以前よりも武尊自体への熱意は薄れている様子だった。
(略)
RISEクリエーションの伊藤隆代表は大会後の総括で、天心のアピールについて「向こう(K-1)サイドの考えもあるでしょうけど、ニュートラルな環境でやれるといいですね。テレビがついたり、天心が言うように東京ドームでやれるといいし、向こうの選手がやりたいなら来ればいい。全面戦争でも構わない。日本の格闘技を盛上げたい」と、天心×武尊に留まらないK-1との対抗戦にも前向きな姿勢を示した。天心×武尊の1試合だけに関しては「賞味期限は半年でしょう。向こう(武尊)の選手生命も残り短いでしょうし、僕はこっち(天心)の陣営ですけど、最高の状態でやらせてあげたい」と…
www.boutreview.com
那須川天心「K-1との3年独占契約はあり得ない」 武尊戦には「向こうの全盛期が終わってしまう」
— 榊原信行応援アカウント (@RIZINPRIDEJMMA) September 17, 2019
改めて説明を行った那須川は「何度か対戦の打診をしているが、K-1サイドから『3年の独占契約が必須』といまだに言われる。その条件は受け入れられない」と説明した。https://t.co/RMYy4BCLh9那須川は「何度か対戦の打診をしているが、K-1サイドから『3年の独占契約が必須』といまだに言われる。その条件は受け入れられない」と説明した。
本件ついては武尊本人も以前からSNS上で前向きな姿勢を示している。昨日の那須川の発言の後にも「オファー出せるならとっくにお互い出してるでしょ。色々言いたいことあるけど、今はその為に自分が信じることを全力でやるだけ。絶対実現させるから待ってて。まずは11月24日絶対勝つ」と自身のツイッターに投稿。この投稿に対するファンからの「いいね」は17日正午時点で1万5千件、リツイートは3500件を超えている。
……中村プロデューサーは、那須川が武尊と戦いたいとコメントしていたことは、「メディアを通して見たり聞いたりしていました」と語った上で、「武尊選手はK-1と契約していてK-1のチャンピオンです。その武尊選手と戦いたいとの意思があれば、所属ジムさんを通してK-1に正式にコンタクトをとってもらって、そこでK-1 JAPAN GROUPと契約してもらえれば可能性はあります。新生K-1はその姿勢をずっと一貫してやってきたので、変えることは基本的には考えてないです」と以前からの体勢を継続していくと……(略)「そういった手順を踏んでくれれば武尊選手と戦えるチャンスは全然あるので、そういった意味では僕らはどんな選手にも門戸は開放しています。まずはコンタクトしていただければまずはそこからかな、と思っています」と説明。(略)… それに関連して那須川が「独占契約で3年間(K-1に)来てくださいと言われる」と語っていたことには、「K-1の方から那須川選手、そして那須川選手が所属しているジムに正式に試合の交渉をしたことはないです。そして現時点で先方から我々にも正式なコンタクトはないです。そこはここでしっかりと説明させていただきます。マイクアピールや誌面でそういったことを話しているのは見たことはありますが、ちゃんと交渉のテーブルに就いたことはないです」と……
efight.jp
K-1:武尊「天心選手から対戦したいと長年言われてきて、もちろん僕もやりたいですし、そのために動いています」
— PANDA (@blackpandamma) September 19, 2019
武尊「K-1の中の方たちとずっと話を進めていて、これからもそのことはK-1と進めていくので、まずは11月24日の試合必ず勝つので応援お願いします」 https://t.co/aBHorqBKZI
俺にコメントせえて他人の喧嘩やのに知らんがな笑
— 皇治 K-1 (@1_kouzi) September 17, 2019
武尊は逃げとらんよ
ただK-1と他団体 考え方未来図が違うんやな
選手は恩や義理 色んな事 背負ってるから 簡単には事は進まんねん
今はK-1から他団体に行くのは難しい
せやから天心が来れるならK-1に来たらええ
無理なら間の大会作るしかない
昼間にK-1の会見の質問事項についてツイートしましたが、削除いたします。K-1側からは、あくまでK-1のカード発表の会見のため、そこを吐き違えられている、との指摘を受けました。現状、行き過ぎた内容だったのは確かで、K-1関係者にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。
— BOUTREVIEW/バウトレビュー (@boutreview) September 19, 2019
昼のツイートは、試合実現の一助になればと思い投稿しましたが、K-1関係者が現場で苦労し調整し築き上げてきた一連の仕事への配慮や、客観性を欠いていました。実際に会見で中村さん・武尊選手も見解を示されましたし、最初から信頼してツイートで先出しせず、現場で目を見て話を訊くべきでした。
— BOUTREVIEW/バウトレビュー (@boutreview) September 19, 2019
何か意見を述べるにしても、RISE側だけでなくK-1側の主張も聞いた上ですべきで、取材活動の基本を疎かにしていました。読者の皆様には、会見内容をお伝えできなかったことをお詫びいたします。
— BOUTREVIEW/バウトレビュー (@boutreview) September 19, 2019
BOUTREVIEWはその名の通り、選手たちのリング上等での輝きをファンの皆さんに伝えるのがメインコンテンツです。K-1に関しましても、今後もそれが継続できるよう、信頼回復に努める所存です。K-1関係者の皆様には重ねてお詫び申し上げます。
— BOUTREVIEW/バウトレビュー (@boutreview) September 19, 2019
K-1会見の映像を見たんですが、中村プロデューサーは谷川貞治のような「んあ〜?天心くんはそんなこと言ってたの?交渉したことなんてないんだけどなあ。でも、天心くんに会いたいなあ。ボクも武尊選手との試合が見たいんですよ〜」とトボけながら実現に動かないタヌキ親父ぶりを身につけるべき!
— ジャン斉藤 (@majan_saitou) September 20, 2019
いやー、おもしろいですね。この悪魔と妖怪のばかしあい。
そこに、敵か味方か「なぞの老師」が、ふっと登場してアドバイス。
ヒントあげるね、
— 石井和義 (@ishiikazuyoshi) August 22, 2019
たとえば
その①
天心vs武尊戦を、実現のお金は、
Cygamesに出させば良い。
国立でもドームでも、今なら10億ぐらいで出来る。Ameba中心となって実行委員会立ち上げるとK1側も参加可能に、榊原、伊藤代表は前向きだから
問題ない。オリンピック後の格闘技オリンピック!は大成功‼️ pic.twitter.com/3yLyIs6Sn2
もう一度、K1もRISEもAmebaが放送してる。メディアが中心になり、まとめたら良い。天心君のマネージメントはCygames、この会社はサイバーエージェントの子会社。全て繋がってる。
— 石井和義 (@ishiikazuyoshi) September 17, 2019
天心君が発言スタートしたのは動き出したからだよ。#天心#武尊#k1 https://t.co/5Z159RRPjQ
AmebaでなくAbemaTVです。失礼しました、Amebaでブログやってたからいつも間違えてしまう。
— 石井和義 (@ishiikazuyoshi) September 18, 2019
K1首脳部が考えは一時的な盛り上がりや利益では無く、将来的なビジョンに基づいた戦略だと思う。
— 石井和義 (@ishiikazuyoshi) September 18, 2019
逆を言えば、キチンとビジョンが見えるとテーブルにつく。何億積まれても打ち上げ花火の話には乗らないと思う。メディア中心の進行が必要なのはその為、世界戦略や地上波に繋がるプランが必要。
ところで、ヤングマガジンで「那須川天心物語 てっぺん」が始まった。
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まだ冒頭部は、少年時代が中心となりそうなので、そのへんはいいも悪いも、まだ評価の前段階、という感じな気がする。(生き馬の目を抜く週刊漫画誌連載で、それでいいのかという話もあるだろうが…)
ただ、自分の勝手な妄想では、いまのK-1やRISEの記者会見を含めて、「同時進行ドキュメント」でこれが漫画になっていたらなぁ、と思う。それは同じマガジン系で、昭和におそるべきあだ花を咲かせた『四角いジャングル』を知っているからかもしれない。ただ、あれは当然ながら、裏の裏を知っている梶原一騎が自分でその「政治的駆け引き」自体を丸ごとコントロールしていたから描けた部分もあるのだろう。でも時代は令和、試合だけでなく駆け引きも全ガチの「令和版・四角いジャングル」見たくないですか??
自分が漫画を描けるなら(描けるんだけどね。前日記事参照←あのレベルかよ)、ネットを発表媒体にして、全て公開の二次情報を使って、「那須川天心と武尊の試合は実現するのか?それをめぐる選手の戦いと、団体の駆け引き、ファンの心境」などを織り込んだ、同時進行の「令和版・四角いジャングル」を本当に描いてみたい。だれか、やってみようというひとは出てきませんかね。
そして、本当に実作してみれば「四角いジャングル」の虚実をミックスした作品作りの凄さも今以上に分かる気がする。
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四角いジャングル 全5巻完結(文庫版)(講談社漫画文庫) [マーケットプレイス コミックセット]
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