参院大阪は維新だけ2人擁立、ほかは1人ずつ擁立が確定的。とすると、情勢が今のままなら当選ラインは50万半ば〜60万票台後半になる可能性が高い。つまり共産立憲は届かず、維維自公で4議席埋まるシナリオが一番想像しやすい。そういう意味では2016に似ている。
— 米重 克洋 (@kyoneshige) 2019年4月23日
参院は毎回1人区勝負と言われているが、1人区は一本化がどれくらい進むかである程度見えるので、私には複数人区の方が面白い。自民が1人区でロスしても取り戻せるよう広島2人区で2人獲得を目論むなど複数人区積極擁立の動きがあるので、これがワークするかどうかはひとつ注目すべきところ。
— 米重 克洋 (@kyoneshige) 2019年4月23日
米重氏は「JX通信社」を興して、独自の世論調査を手掛けているひと。
twitter.com
おまけ追加 山口二郎氏が語る
悲観屋の私は、今回の地方選挙の結果を見て、参院選後の地獄のシナリオを描き出すと、アイディアが湧き出てくる。困った性格だなあ。
— 山口二郎 (@260yamaguchi) 2019年4月22日
国民民主党、大敗。社民党、政党要件喪失。共産党じり貧。立憲民主党、野党で唯一議席を増やし、ますます他の野党との軋轢が増す。
この地獄のシナリオを避けるために、今何をなすべきか。アベ政治を許さないというスローガンは、もちろん私自身の信条だが、内輪を固めるだけで、腹が膨れる政策を打ち出さなければ、勝ち目はない。人々は、特段安倍政治を変えなければならないと思っていないのだ。
— 山口二郎 (@260yamaguchi) 2019年4月22日
アベノミクスが破綻したことを正面から批判する。アベノミクスは、労働者庶民から大企業富裕層への負の再分配であることを訴える。大企業の内部留保に期限付きで課税し、社会的支出拡大の財源にする。日本版左派ポピュリズムが必要な時だと思う。
— 山口二郎 (@260yamaguchi) 2019年4月22日