「耐クマ製品」の認証で活躍する8匹の検査官 https://t.co/rVPBiuR500
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) 2016年9月22日
アウトドア用品に「耐クマ」認証を受けるには、クマの猛攻撃に耐えなくてはならない。検査官のクマのコバックには「デストロイヤー」の異名も… pic.twitter.com/jB5ls0LDXA
http://jp.wsj.com/articles/SB12260954658240904189704582308521417187482
【ウェスト・イエローストーン(米モンタナ州)】人
(略)
イエローストーン国立公園に近い「グリズリー・アンド・ウルフ・ディスカバリー・センター(GWDC)」では、ゴミ箱を襲撃したり、駐車中の車に侵入したり、鶏舎に押し入ったりする能力が証明された8頭のクマが、製品の耐用試験として利用できる技術を披露している。これは単純なアイデアだ。アウトドア用品メーカーが自社製品をクマからの攻撃にも耐えられる「耐クマ性」として売り出したいなら、確認する方法は一つある。
クマの飼育担当者がピーナツバター、魚、肉などのごちそうを容器に入れ、クマを囲っているおりの外に設置する。その後、クマをおりから出して飼育員はその場から離れる。
製品がクマからの攻撃に60分間耐えることができれば、めでたく「耐クマ性」の認定証を獲得することになる。…(後略)
リンク先の「検査官」の絵が、なんとも味わい深い。