動画付きで。
【衝撃動画】プールで溺れる子供を一瞬で見抜いて救助した監視員がプロすぎる http://rocketnews24.com/2016/07/11/770637/
見ても正直わかりにくい。
それほど、「溺れている」というのは発見がむつかしいようだ
http://b.hatena.ne.jp/entry/rocketnews24.com/2016/07/11/770637/
ブクマでも反響あり。
で2013年に、まさにこのテーマの記事を書いていましてね。それを再掲載。、
プールや海で「人がおぼれてるんとちゃう?」を見張る、防犯カメラと連動したソフトとか作れないかな?
おぼれる、というのはこんなにおそろしいのだって。
■本当におぼれている人はおぼれているようには見えない、静かに沈んでいく人に気付くためのポイント
http://gigazine.net/news/20100910_what_drowning_looks_like/■ほとんどの場合、おぼれている人にとって声を上げて助けを求めることは生理学的に不可能です。呼吸器系の第一の目的は呼吸することであって、声を出すことはあくまで副次的な機能。呼吸することができて初めて声を出す余裕ができます。
■おぼれている人の口は水面の下へ沈み上へ出ることを繰り返します。口が水面の上へ出ている時間は息を吸って吐いて助けを呼ぶことができるほど長くなく、水面より上に口が出た時には、また水面下に沈む前に急いで息を吸い込むのが精いっぱいです。
■おぼれている人は手を振って助けを求めることはできません。本能的に腕を横に伸ばし、水面を下に押すことによって頭を水面上に押し上げようとします。
プロの監視員なら見分けて救出できるか?
しかし…http://pool.her.jp/hou-koutai.html
監視業務と集中力
人が物事に集中出来る持続時間については諸説あります。
一つの例としては、
・完全に集中できる時間は、10分〜15分程度。
・集中できる時間は、30分程度。
・ある程度集中できる時間は、50分程度。
監視という単一業務に対して、その業務を何の変化もなしに継続することは、監視員の集中力の低下により事故等の異常発見の見落としに繋がります。・交代勤務の必要性
集中力を求める業務では心身ともの変化を与えることで、気持ちを切り替えることができます。
心身を休めるためには、休憩をとることが最も望ましい方法です。
しかし、頻繁に休憩を取ることは監視業務に当る人員を割くこととなり、どこのプールでも実施が難しいのが実情です。
その人がまじめかスーダラか、プロかアマちゃんかはさておき、これがもし機械化できるるなら「人間より機械がむいている」という範疇のものではないか。
人の歩き方などを分析して、個人を識別することもできる現在のカメラの進化。それがプライバシーに与える問題は別に考えるとして、それを応用して、専門家の実例を参考にして、「プールでこんな状態、こんな動きの人は、おぼれかけを疑うに足る」というのをカメラの画像からソフトが自動的にチェックする、ってのは無理でしょうか。最終的な警戒は、人間の監視員に任せてもいいわけで、その「下請け」的な役目と言うか。
という話。開発費がどれぐらいかかるのか、商売ベースでできるのかは分からない。
だが、公立プール、公営プールもたくさんある。ひとつこういうソフトをつくればいいのだから、採算が取れなくても公共団体的なところが、こういうのをつくれないかねえ?
いや、セコムとかも………