http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150803/k10010176121000.html
広島に原爆が投下された日付について聞いたところ、「昭和20年8月6日」と正しく答えられた人は、広島で69%、長崎で50%、全国で30%でした。
また、長崎に原爆が投下された日付について聞いたところ、「昭和20年8月9日」と正しく答えられた人は、広島で54%、長崎で59%、全国で26%でした。
さらに、「アメリカが原爆を投下したことについて現在、どう考えていますか」と聞いたところ、「今でも許せない」と答えた人は、広島で43%、長崎で46%、全国で49%でした。
一方、「やむを得なかった」と答えた人は、広島で44%、長崎で41%、全国で40%で、広島では、ごく僅かですが、数字の上では「やむを得なかった」と答えた人が、「許せない」と答えた人を上回りました。
前者のほうは知識を問う問題だから、これはこれで重要だが、後者のほう。
「なぜか」を問えば、これは難しい………今でも許せない、という人は全国のほうが多いし。
これ、ソ連の日ソ中立条約違反と満州侵攻を問うとかだと数字はどうなるんだろう?
5年前の調査との変化は…
これは5年前の調査と比べる必要がある。
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/research/report/2010_10/101005.pdf