これもtogetter。
日本初の「タワーマンション大規模補修」が始まる。「ここがダメなら、それ以降のすべてが不可能」「大手ゼネコンも辞退した」 その内容は - Togetterまとめ http://togetter.com/li/797609
まとめたはいいが、タワーマンションと当方はほとんど縁がなく、入居予定ももちろん無い。だが興味を持ったのは「前人未到の大事業となる」というプロジェクトX的なあおりと、「既に代表の議員を送れるほどの規模になっている」というビルの「コミュニティ」の意思決定とか、そういうところが気になったからだな。
そして話題になった
- 作者: 根本祐二
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2011/05/25
- メディア: 単行本
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この本の、山形浩生氏による書評。
書評:朽ちるインフラ―忍び寄るもうひとつの危機 [著]根本祐二 - 山形浩生(評論家) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2011072100024.htmlhttp://togetter.com/li/797609
下水道、学校、道路——現代日本のインフラの多くは半世紀前の高度成長時代に作られた。その補修や交換で今後数百兆円規模の莫大(ばくだい)な費用が必要になるが、人口減少と高齢化、財政悪化に伴い、もはや全面維持は不可能だ。それを今後住民に納得させ、維持管理と資金捻出の新手法も含めた計画立案を、いまから進めなくてはならない。
本書はこの面倒だが避けがたい事実を、