知ってましたか皆さん。
「月刊サイゾー」より。
世の中、黙ってればいい気になるやつが多すぎる。2010年、私は全国各地の地下格闘技10数団体を集め…「地下格闘技サミット」を開催した。一部、いがみ合っている団体があったため、和議の場にする目的もあったのだ。リングの上では喧嘩上等、試合が終わればノーサイドの精神を守り、それぞれの団体がそれぞれの名称とルールのもとでやればいい、それが地下格闘技である、というのが私の考えだ。サイゾー2014年9月号 (ニッポンの裏がわかる! 【ヤバい本】)
- 出版社/メーカー: サイゾー
- 発売日: 2014/08/18
- メディア: 雑誌
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しかし、そんな私の志が気に入らないのか、立ち上げ時には私の力を借りつつ、ちょっと成り上がると瑣末な理由をつけて私を外し、瓦解していく地下格闘技のやつをたくさん見てきた。自分たちだけで選手を抱え込もうという動きもあった。「井戸を掘った人の恩を忘れるな」という言葉を知らないのか?
ということで8月3日に「モッツ・ターミネーター」という団体(高須氏本人がそう言っている)を旗揚げしたときも、「揶揄するやつ」が多かったが、超満員だったという。
私は他人の成功を心から喜び、自分は貧乏でも得たものはみんなで分かち合おうという感覚があるが、それがない人間もいる…男の嫉妬は本当に怖い。
という。