http://yo-hemmi.net/article/402883885.html
・・・パレスチナ国際義勇軍の編成が呼びかけられたかもしれない。元気だったらわたしもパレスチナ入りをめざしたかもしれない。サルトルも国際義勇軍に賛成しただろう。オーウェルはそれに参加しただろう。
辺見庸氏は1944年生まれ、ことし古希。脳梗塞やがんの病歴があり「元気ではない」のは物理的な事実であろう。若いころは危険な取材を何度も行ってきたひとでもあり、自分は、もし元気だったら、真っ先に戦場に出向いて戦う勇者なのだが、残念ながら老いと病で行けないのだ……という趣旨は、心から出た本音であると、とりあえず疑わないようにしておこう。
この熱いアジテーションに心動かされる若者は、この飽食日本にいるや。
そもそも、いたほうがいいのかや。
政治が着く場所
山手線よ
右と左で 同じとこ (拙作都都逸)