SAKU LOVER FOREVER
- 作者: KAMINOGE編集部
- 出版社/メーカー: 東邦出版
- 発売日: 2014/07/23
- メディア: 単行本
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デイナ・ホワイトの、サクラバへの異常な愛情。[INTERVIEW]
■桜庭和志×デイナ・ホワイト(UFC代表・熱狂的サクラバファン)
今年も“メジャー格闘技の聖地"さいたまスーパーアリーナにやってくる!
9・20『UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2014』開催記念スペシャル
「今度ラスベガスに来てくれたら最高なんだけど、どうかな?ファンは大騒ぎすると思う」(デイナ)
「UFCでヴァンダレイと4回目の対決をさせてくれないかなー?」(桜庭)
この対談を企画してくれたことはよかった。
対談内容が面白いとかではなく(実際に技術論や人間関係(悪口)で盛り上がるわけじゃないじからね)、このふたりが顔を合わせ、関係を深めることができたことそれ自体がうれしい話なのだ。
今現在、桜庭和志はジム閉鎖など、待遇的に恵まれているとはいえない、と思う。
秋山成勲もジムは閉鎖したけど(笑)、韓国のバラエティで奥さんと娘もブレイクしたりして新しい収入源を得た上で「UFC契約選手」という立場を何年も続けることができた。
だからせめて「名誉」という部分では何か認められることがあってほしい。桜庭がいくら伝説的な選手であったとしても、もちろん今ではUFCに選手として参加する余地はないだろう。組み技限定のエキスポとかがあっても膝などがね…
だから、日本大会でもいいっちゃいいんだけど、むしろ本当に、デイナの申し出どおりにラスベガスに招かれて……たぶんUFCは、王様のようにもてなしてくれるだろう−−−−そこでオクタゴンに上がって、プレゼンテーターでも一言の挨拶でもいい。それをして万雷の拍手を桜庭が浴びたら、少しなりともこの不世出の英雄への報酬になるのではなかろうか。
おそろしいことに、実際に桜庭と戦ったヴィトー・ベオフォートが現役のUFCランカーだ。彼が戦うときに、プレゼンテーターになる、だと座りがいいのではないかと思う。ヴィトーのほうがいい思い出になっているかはわからないが(笑)
そして桜庭が、DREAMとその語のあゆみを語る、三冊目の自伝を出す
http://www.saku39.com/07information/info_14.html#magazine
桜庭和志選手 『哀しみのぼく。』発売のお知らせ桜庭和志選手の“ぼく。”シリーズ、第4弾『哀しみのぼく。』が発売になります。
PRIDE消滅から、新日本参戦まで、誰も知らない“桜庭和志”がここにいます。タイトル 哀しみのぼく。
出版社名 東邦出版
販売価格 1,400円+税
発売予定日 8月5日