PKO基地襲撃、48人死亡 南スーダン、避難民ら犠牲
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014041801001731.html
【ナイロビ共同】南スーダン東部ジョングレイ州の州都ボルで17日、国連平和維持活動(PKO)基地が武装集団に襲撃され、ロイター通信などによると、基地に保護されていた避難民ら48人が死亡、多数が負傷した。PKO隊員2人もけがを負った。基地では当時、約5千人の避難民が保護されていた。国連によると、武装集団はデモ隊を装って基地に近づき、無理やり敷地内に入ろうとして発砲、駐留するPKO部隊と戦闘になった。
安全な遠方から無責任に声援を送るのも「トリューニヒト性」は免れないが、それでも現地で避難民を守るために武装勢力と対峙するインド軍、韓国軍に敬意を表したい。
韓国では客船の転覆という大事故があり、その救出でも多くの人が奮闘しているが、そちらがいい結果を生むことと合わせて、こちらの無事も海の神、武の神(となっているであろう)李舜臣の霊に祈りたい。
そしてインド軍の安全もチャンドラ・ボースの霊に祈らずにはいられない。アジアの二頭の虎(インド軍、韓国軍)が、ぶじに避難民を守れますよう。