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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

大屋雄裕と稲葉振一郎のトークセッションが本日。「自由か、さもなくば幸福か」発売記念/明治学院大白金校舎

http://www.axis-cafe.net/weblog/t-ohya/archives/000930.html

2014年4月5日(土) 14時30分開場、15時スタート! 
明治学院大学 白金校舎 1401教室(本館4階)
新世紀の社会像とは?
 大屋雄裕法哲学者)×稲葉振一郎(社会倫理学者)

 この社会はこれから、どうなっていくのか? 一体いかなる社会が、望ましいのか?
 考えられる未来の社会像として、次の三つがある。
 一つ、安全の保障などを国家に求めたりせず、各人の自力救済が前面化する「新しい中世」。 
 一つ、一人ひとりが好き勝手に振る舞っても、社会全体の幸福が自動的に実現するような社会。
 一つ、誰ひとりとして例外なく「監視される」対象となる、ミラーハウス社会。
 このなかで最も望ましいのは、一体どの社会だろう? 
 『自由か、さもなくば幸福か?』(筑摩選書)を刊行した大屋雄裕氏は、いずれも耐えがたいとしながらも、次善の選択肢として、三つ目の「ミラーハウス社会」が望ましいと結論づけている。なぜならこの社会は「正義」にかなっているし、社会のルールに抵触しなければ、各人は自由な生き方を追求することができるからだ。そう大屋氏は言う。
 ほんとうに、そうなのか? もしそれが「次善の選択肢」であるとして、いかにしてこの社会は実現し得るのか?
 こうしたテーマをめぐって、社会倫理学者である稲葉振一郎氏と大屋氏が徹底討論!

ううう。自分の準備期間がたりねー。本の感想をまとめ、さまざまな些事を片付け、何よりも体力を万全にしていきたかったわ。
だが、著者自身も出張漬けでへとへとらしから文句もいえまい(笑)

大屋氏の拠点は名古屋だということや、参加のシンポやセッションが専門的な法律論議のこともままある。
土曜日に・東京で・一般向けのテーマで・稲葉振一郎氏と討議という機会はめったにねー。
無理して、いくか!!!