2014年3月6日、読売新聞「政治の現場」。
「我が党の文化とか、よくわからんけどさ。冗談じゃねえよ。高校の生徒会じゃないんだから」(石原慎太郎)
(略)
昨年12月2日の両院議員総会は、険悪な雰囲気となった。
「明治時代以来の親日的な国であるトルコが相手だから、協定を結ぶべきだ」
石原の考えに近い中野正志参院議員が賛意を示すと、大阪系議員が「親日的な国なんかいっぱいあるやんけ」とヤジった。
石原は「橋下君も趣旨を理解してくれている」と賛成を求めたが、大阪系の馬場伸幸衆院議員が「橋下さんからのメールが来ていて、協定に反対なのは明らかだ」と携帯電話をかざしながら反論。結局、5日に挙手による多数決で協定への反対が決まった。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014030700409
日本維新の会の小沢鋭仁国対委員長は7日の記者会見で、石原慎太郎共同代表が党方針に反してトルコなどとの原子力協定承認案に賛成すると表明したことについて、撤回を要求した。同承認案に反対する方針を多数決で決めたことを石原氏が「ばかばかしい」と指摘したことも、取り消すよう求めた。
まあ、東西の文化の違いだね。もっと親しくなったほうがいいんじゃないか。もんじゃ焼きとお好み焼き、いっしょに作って食べるとかさ。どっちがどっちだ。