古い切り抜き記事の整理をかねて。
2014年1月27日、読売新聞「追悼抄」より。
井村淳さん
2013年11月21日、81歳で死去。敗血症。
・着ぐるみは奥さん、まり子さんの手作り。
・「中に人間がいると分からない動きを」と、あえて顔の部分に胴体を収め、帽子にあけた小窓から外を見ていた。首や腰に負担がかかる構造だったが・・・自宅で練習を重ねてあの動きを。
・あの「ウゴゴ」という鳴き声はブラジルの楽器「クイーカ」。
・本人執筆のゴン太くん身上書。「嫌いなもの=いじめっこ」「保証人=井村淳(ゴン太の中に居候。)」
・のっぽさん「淳ちゃんと、打ち合わせをしたことはただの一度も無い。」15分間ノーカットの撮影。「いつも『そうきましたか』とおどろかされた。共演はたくさんの人とした。だが相棒は淳ちゃんだけ。」
ゴン太くんは永遠である。つまり・・・井村淳も永遠である。