「流行語大賞」が発表されるたびに毎年思う、あること。

http://www.huffingtonpost.jp/2013/12/02/buzzword-2013-japan_n_4370446.html
2013年に話題になった言葉に贈られる「新語・流行語大賞」が12月2日、都内で発表された。年間大賞に選ばれたのは「じぇじぇじぇ」「倍返し」「今でしょ！」「お・も・て・な・し」。史上最多の4つが受賞することになった。
（略）
しかし、「甲乙付けがたかった」（事務局）ということで大賞が4つと史上最多になったことについては、ネット上で「一つに決めるのが選考委員の仕事だろう」などと批判が続出している。

自分にとって流行語大賞は「ああウィキペディア日本版が発足してから『現代用語の基礎知識』は存在価値を失ったなあ」とあらためて１年に１回思い返して、しみじみするための機会（笑）。

でも、その母体である「現代用語の基礎知識」が存在価値を失えば失うほど、それでもこれだけ世間を動かす「流行語大賞」はすごいという話になる。
オーナーの母体だったカジノがつぶれても、子会社のUFCが隆盛を際めてるようなものか（笑）。