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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

フジメグ引退試合のアクシデントから…手を開き相手顔面前におけば、ルール抜きだと有効な防御?

まず、もう一度藤井恵の引退試合を振り返る。

http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20131005/1380962379
プレッシャーをかけてきたアギラー。お互いジャブやローで牽制。藤井タックル。切ったアギラー。アギラーのサミングがありタイムストップ。再開。お互い打撃は出すが牽制程度。またサミング。目が腫れてる。インターバルが取られる。

フジメグ、観客に謝罪。試合続行不可能か?

視力回復せず。まだ回復を待って様子を見る模様

もうちょっとこのへん、詳しくつづると、何もアギラーがジェラルド・ゴルドーばりの意図的なサミングをしたのではなく、防御をオープンハンドでしていたら、パンチを出しに前進した藤井の目に入り、結果的にその負傷がもとで途中棄権にフジメグは追い込まれた、と。
 
これってたしか、ミルコ・クロコップも総合ではそういう防御をしてたら指が相手の目に入り…というのがあったと思う。


「故意か、偶然かの意図に関係なく、その結果に至ったことをプロとして批判されるべきだ」「そういうふうになる(リスクが高い)防御の仕方をしなければいいだけ」というのはもっともな話だけど、その次元とは別の次元の話をしたい。

それは、骨法から学んだ思考法なんだけど(笑)…「格闘技の反則というのは、見方を変えればもっとも実戦で有効な技である」ということでした。柔道の技でも、投げにかかった相手の支え足に足を絡めるのが反則だったり、かわずがけや捨て身の脇固めが反則だったりしますが、それが効果的で有効だからこそ。
禁止の体系から、技の有効性が逆にあぶりだされる、というのはままあることです。


結果的に伝説の22連勝を果たし、過去の敗戦も極めて微妙な判定の綾でしかない藤井恵を戦闘不能に追い込み、ミルコも使う…
「相手顔面近くに手のひらを広げた状態で(少し指を立てて?)防御する。相手が打撃なり組みのために距離を詰めると、”結果的に”相手の目に指が入る……」

というやり方、もちろんあのVTJも含め、試合では選手が厳しく避けるべきですが、理不尽な暴力から身を守る実戦、路上の護身術としては、ひょっとしたら…効果的であるのかも、と思いました。

そんなやり方をしている武道もひょっとしたらあるかも。調べてないので分かりませんが。


まあ、コンビネーションパンチを叩き込むために訓練された動きで距離を詰めていく人は、路上のケンカでそんなにいるかは分からない。ひょっとしたらそういう技術に対してのみ有効なのかもしれないですね。



藤井選手の容態は、とりあえず経過順調、視力の低下などは無かったのこと。何よりでした。
http://ameblo.jp/fujiimegumi/entry-11639599064.html

追記 twitterより

いの@大丈夫だ、問題ない ‏@gass_o 1分
@gryphonjapan 「手を開き相手顔面前におけば〜」の件、護道( http://go-do.net/dojo4.html )というものがありますね。
https://twitter.com/gass_o/status/391361002832269313