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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

【中東TODAY】シリア問題特集(3日シンポ)/「アラビア語PCキーボード、日本製は無いが韓国製はある。これじゃサムスン売れるわ」

ふろむ
http://www.tkfd.or.jp/blog/sasaki/

まずシリア情勢まとめて。10月3日に無料シンポジウム

NO・2967『シリア内戦地域がヨルダン国境に拡大』
NO・2966『シリア情勢の影響を受ける周辺諸国
NO・2965『プーチンシリアのテロリスト中央アジアへ移動と警告』
NO・2964 『最強の敵は最大の友か』
ご案内: 東京財団フォーラム 「揺れるシリア・エジプトと米ロ中の思惑」

第65回東京財団フォーラム 「揺れるシリア・エジプトと米ロ中の思惑」
【日時】 2013年10月3日(木) 18:00〜19:30 (受付17:30〜)

【会場】 日本財団ビル2階 会議室(港区赤坂1-2-2)

【テーマ】 「揺れるシリア・エジプトと米ロ中の思惑」
【スピーカー】(予定、50音順)

 浅野貴昭 東京財団研究員(米国担当)
 畔蒜泰助 東京財団研究員(ロシア担当)
 小原凡司 東京財団研究員(中国担当)
 佐々木良昭 東京財団上席研究員(トルコ・イスラム圏担当)
 益田哲夫 東京財団研究員(東アジア担当)
【モデレーター】
 渡部恒雄 東京財団上席研究員兼政策研究ディレクター 

【参加費】 無料
【詳細、お申し込み】
以下URLから事前のお申し込みをお願いいたします。
http://www.tkfd.or.jp/event/detail.php?id=208

中東から見た日本PC vs韓国PC

NO・2962『日本企業はサービス精神を忘れたのか』
http://www.tkfd.or.jp/blog/sasaki/2013/09/no_1716.html
中東に住んでいる友人からメールが来た。その人は大分強い不満を、日本のコンピューター・メーカーに抱いているようだ。
その人いわく、日本のメーカーは使う人たちの事を無視して、いいものだから買えという感じがしてならないというのだ。いわく『韓国のコンピューター・メーカーはキー・ボードにアラビア語があるのに、日本のコンピューター・メーカーはそうはなっていない。『アラビア語のキー・ボードのプラスチックのカバーをしたらいいだろう。』という姿勢のようだ。これではどうしても日本のコンピューターよりも、韓国のコンピューターの方が売れることになりますよ。』
コンピューターのキー・ボードにアラビア文字をプリントすることは、そう難しいことではあるまい。中東のマーケットは小さくないはずだ。つまり、日本のメーカーは手抜きをしても、自社製品は売れるという、尊大な気持ちで中東市場に、対応しているのではないのかということだ。
韓国のサムスンの携帯電話が、世界市場で大きなシェアを持ったが、コンピューターも同じであろう。携帯電話の場合、技術的に韓国のサムスンの製品が、飛びぬけて優れていたわけではないが、お客のニーズを早めにつかみ、対応していったからであろう。
(後略)