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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

熱血教師の反対を行く「超放任教師」を描く漫画「VIVO!」(瀬川藤子)というのがあるらしい。

ここ1、2週間の当ブログの特徴だが、新聞のことを紹介する記事が多い。それは一度ここに記録・情報を残したら、その切抜きをさっさと捨てて部屋を整理したいからだ(笑)。けっこう部屋の美観上、大きな脅威なのだよ。しかしその分、けっこう古い話が出たりするのでご了承ください。
で、これは2011年12月11日の記事だ(笑)。朝日新聞書評欄で、南信長氏が紹介している。
あっ!すごい!!
さすがに2年前の記事ってネットにないから手打ちで紹介するしかないかあ、面倒くせえと思ったら、書評記事は特別(アフェリエイトの関係かな?)で、今も読めるよ!!これは感激だ。
http://book.asahi.com/reviews/column/2011121200023.html

VIVO! 1 (マッグガーデンコミックス アヴァルスシリーズ)

VIVO! 1 (マッグガーデンコミックス アヴァルスシリーズ)

ドラマに出てくるような熱血教師が本当にいたら、うっとうしいに違いない。デリカシーなくズカズカと他人の心に踏み込み、自分の理想を押しつける。生徒のためと言いながら、要は自己満足……(略)ところが彼は、前任者とは正反対の超放任主義だった。最初のホームルームで〈俺に迷惑さえかけなければいいのでこの一年好きに自由に生きて下さい〉と言い放ち、不登校の生徒に〈ダブりたくねぇなら自分で日数計算して上手(うま)いことやれよ〉とアドバイス(?)する。
(略)結果的に生徒の精神の自由と自立を促進している…・・・(略)

「三年B組金八先生」や「GTO」「ごくせん」「ROOKIES」は、アレはアレでいいんだろうけど、ただ熱血教師のパターンの「裏返し」として、生徒と距離を置いた場所から”戦略性”をもって教育にあたるようなパターンがあってもいいのになー、と思っていた。例えて言うと「パトレイバー後藤隊長が教育者になった」ような感じね。
そのうちの一部は「鈴木先生」で実現したようなところもあるし、ドラマでは松本人志が主演をやって、さっぱり人気が出なかった(笑)「伝説の教師」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E6%95%99%E5%B8%AB
や、これは社会現象にもなった「女王の教室」が、ややこれに近いと聞く。ともに見てません(笑)…さらにさかのぼると、90年代に小規模で公開された「ザ・中学教師」…
http://movie.walkerplus.com/mv27409/
これはそもそも原作が「別冊宝島」だという変り種で、そもそも上のような教師像、金八先生的な熱血教師とは別の教師像の源流は90年代初頭の「プロ教師の会」だったというイメージが個人的にはある。少なくとも自分の興味としては、この会の著作や言論で、そういうタイプの教師像に興味を持ち始めたんだった。

そういう点でこのVIVO!という作品をメモした。