【トンガ噴火お見舞】INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

戒厳令で「民主主義を潰した」のか「外国の介入を防いだ」のか…ポーランドのヤルゼルスキが90歳に

http://www.asahi.com/international/update/0719/TKY201307180485.html
 【プレトリア=杉山正】南アフリカノーベル平和賞受賞者、ネルソン・マンデラ元大統領が18日、95歳の誕生日を迎え、各地で祝賀の催しが開かれた。

 マンデラ氏は首都プレトリアで入院中。病院前では回復を願う多くの市民が集まり、歌や踊りで祝った。

 ヨハネスブルク郊外ソウェト地区から来たモアビさん(39)は「彼の精神は我々を結び続けている。消えることはない。祈りが届き、まだ10年は我々と一緒にいて欲しい」と語った。

という祝福と尊敬の声が世界に響く。
まったく同意、当然のこととは思うが、ふと「世界の元要人で、今90歳以上の人ってほかに誰がいたかな・・・」と。もちろん群馬の妖怪とかもいるけどさ(笑)、ふらふら脳内でぞ想像をめぐらしている中で、一度このブログでエントリにした彼のことが頭に浮かんだ。

■【敗将列伝】民主化直前、ポーランド戒厳令を布告したヤルゼルスキの話。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20101015/p7

90歳という情報は
ウィキペディアの「ヤルゼルスキ」
に「1923年7月6日 生まれ」「亡くなったという情報が載ってない」というだけなんだけれども。

ウィキペディアを信じるなら、まだ2007年からの「戒厳令」の罪を問う裁判は続いていることになり、ヤルゼルスキ「被告」がただしい呼び名なのかもしれない。

しかし
表題に書かれた問い(詳しくは前エントリとウィキペディア)はいまだに難題でありつづけよう。


ただ昨年の夏、こんなことがあったという

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-e274.html
ヤルゼルスキ宅でお茶するワレサ
62fb9f3527d04d23b1f7b5125e5f318d

・・・ポーランドで、連帯という名の労働組合を率いたワレサ氏と、首相として戒厳令を敷いたヤルゼルスキ氏が、今では好々爺然としてお茶をしているようであります。
http://www.thenews.pl/1/9/Artykul/105835,Walesa-takes-tea-with-former-communist-leader

(略)・・・夢のまた夢というところでしょう

ワレサも大統領になったものの不人気で、再選に失敗、その後も政治的な敗北を重ねたという。どのような経緯をたどったかは知らないが、冷戦の中で対立した存在が、今こういう関係を築けるのはそう悪い話ではない。