2013年5月9日の朝日新聞科学面・・・で知ったのだが、元はケンブリッジ大の研究で、それに基づいたネット記事もあるのでそっちを紹介する。
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20130319-00028902-r25
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20130318-00000302-giza
http://blogs.yahoo.co.jp/poyanko2007/66469620.html
http://ajisaibunko.sblo.jp/article/67031318.html
端的な記事内容を引用しておくか
アメリカのFacebook使用者58000人での調査。 政治や宗教、性に対する考え、薬物の使用/不使用、離婚経験、性格や貧富の差、知能指数などが「いいね!」から予測できるという。
単純に類推できるような「いいね!」だったということじゃない。
研究者らは、「テキサス州オースティン」、映画「ビッグママ」シリーズ、「付き合いはふたりでするものであって、宇宙全体とじゃない」という言葉にすべて「いいね!」している場合、その人物が薬物を使っていることを推定できた
こんな一覧も参照。
「そのまんまじゃねーか」といういいね!もあれば、なんで?といういいね!もあり。
http://salsaseoul.sakura.ne.jp/sblo_files/ajisaibunko/image/f20b.jpg
以前からこういう話題を「となりのビッグブラザー」と言っていたが、こういう結果を見せられると「となりのシャーロック・ホームズ」というべきかもしれない。たとえばこういう分析が瞬時にスマホででもできるような時代になったら・・・ひとりひとりにホームズがいて、相手のバックグラウンドや考えていることをすべて見抜ける(盗聴などの違法データでなく、公開データの分析から推論できる)、そんな社会が出来たら・・・(笑)。