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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

難問「野茂英雄に国民栄誉賞を贈るのは当然。だがどんなタイミングで贈るべきか?」(猪瀬直樹)

猪瀬直樹の出しているメルマガ「日本国の研究」。
数日遅れで公式サイトに掲載されると思うが、先行して。

首都大学東京でのスピーチで要は「人に先んじて挑戦せよ」みたいな話のマクラだが、たしかにちょっとした難問と、それに対する一提案がある。興味深いので保存しておく。

先日、長島茂雄監督と元ヤンキース松井秀喜選手が国民栄誉賞をもらいましたね。しかし、一つ忘れている人がいる、野茂英雄投手です。野茂投手が先陣を切って大リーグ、メジャーリーグに挑戦した。先陣を切る人物が重要です。
 
 野茂投手はいずれ国民栄誉賞をもらえると思います。野茂投手につづいて大リーグの選手になった人が今50人います。区切りのいい、100人ぐらいまできたら、野茂投手が国民栄誉賞になるのではないか。

うむ。
NOMOに国民栄誉賞、これはまぁ当然な感じである。そうでないとバランスが悪い。
しかし「いつ」それを贈るか。
ちょっと難題・・・それを待ってたら何年後ぐらいになるのか、などの予想も必要だが、ひとつの案として「大リーグチームに所属する日本人選手が100人などになったら、その区切りを機会に」という猪瀬案ね。
これが最善かどうかは分からないが、1アイデアとしてメモ。