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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

たこvsいか、もし闘わば

http://sankei.jp.msn.com/science/news/130409/scn13040913000001-n1.htm

妄想バトルを斬る! 「巨大タコ Vs 巨大イカ」勝つのはどっち?
2013.4.9 13:00 (1/3ページ)[生物]


・・・連載企画「妄想バトルを専門家が斬る!」。3回目のお題は「巨大タコ Vs 巨大イカ 勝つのはどっち?」です。

 足が2本多いイカの勝ちとする回答や、「すタコらさっさでタコの勝ち」といったダジャレが多かった中、ベストアンサーに選んだのはそれぞれ一番巨大な種類と思われるミズダコとダイオウイカを比較し、冷静に判断したyotawanさんの回答です。さて、専門家の意見はいかがでしょうか? すみだ水族館(東京都墨田区押上)の展示飼育部主任、小林圭介さん(33)に話を伺いました。
(略)

「うわー、タコとイカを戦わせたらどうなっちゃうんだろう。想像してたら眠れなくなっちゃいました」と満面の笑顔。今回の企画を心から楽しんでくれています。まずはそれぞれの最大種を尋ねてみました。

 小林さんによると、タコはミズダコ、イカはダイオウイカで、ミズダコには全長5メートル、ダイオウイカには全長18メートル以上の記録が残っている。ベストアンサーの回答とは異なりますが、信憑性のある記録に限定したとのこと。


(略)・・・それぞれの戦闘能力を教えてもらいます。
 まずはダイオウイカ。かなり硬い物でも噛み砕けるカラストンビと呼ばれる口の器官があり、吸盤はギザギザ付き。吸引力も、分厚いクジラの皮に跡が残るくらい、強いそうです。さらに10本足のうち2本は捕食用で、カメレオンの舌のようにピューと伸びて魚を捕ってしまうとか。人間なんてひとたまりもなさそう。

 小林さん、イカの勝ちで決まりでしょうか?

「タコは全身が筋肉で力が強い。それに頭がいいと言われています」。エサのありかを繰り返し教えると、瓶の蓋を開けてしまうほどの知能があるとか。そして「食用のマダコを蛸壺から水槽に移すと、ウニョウニョと上がり、船の上とか這い回って逃走することもある」とその生命力を強調する。

 「噛み付くなどの自由な動きを考えるとタコの勝ちでしょう。映画の影響で巨大イカには凶暴なイメージがありますが、タコも怒ると怖いですよ。タコもイカも基本的に人からは逃げますが、捕まえたときに全身に絡み付いてくるのがタコ」
(略)
居住型のタコに対して、イカは遊泳して暮らすので、実際に鉢合わせすることはまずないそうです。似た者同士が平和的に棲み分けていたとしたら面白いですね。


「わしも6:4でたこの有利だと思うが・・・単純に決め付けるのは早計ではないかのう。今度のG7サミットでの討議状況を聞いてからでも遅くはあるまい。」

・・・・これは日本を影で動かす”葉山の御前”からのご伝言でございます。

自分も同感。たこが勝つか、いかが勝つか。これは今後の世界のバランス・オブ・パワーを決めることになるのである。


俺もいま、何を言ってるのかよく分からないが、とにかくそうなのである。